水中フィルター(水槽用ポンプ式)を購入してみました
気温 5/16℃ 所により曇り
水中フィルターは良いけれど、問題が少しありました
水中フィルター(水作のスペースパワーフィット[PRO]L2)が届きました。
前回の投稿で、書いた製品ですね。
まず感じたのは、縦長の大きい製品だということです(60センチ水槽で、深さが35センチあるのですが、底に届きそうなのです)。
底まで7センチですから・・・。
そうした高さのある製品なのですが、飼育水を底の方から対流するといった面ではベストでしょう。
想像より大きく、ビックリしたわけです。
飼育水の浄化は底の方から行うといったことは、理にかなっているので問題では無かったのですが、溶岩石の配置をし直したりしたのが面倒に感じました。
一番の問題として取り上げたのは、フランジのあるアクリル水槽の場合には不便だということです(ガラス水槽なら、問題は無いでしょう)。
というのは、操作部分がフランジの下になり、やりにくいのです。
操作はたびたび行うものではないので構わないのですが、やはり操作がし易い方が良いという思いになりました。
はじめに「問題があった」と書きましたが、大袈裟に考える必要が無いかも知れません。
多少水面を低くすれば、操作がしやすくなると思いますから。
私の場合は、できるだけ飼育水を多くしたいという思いがあるので、とくに感じるのでしょう(たくさん入れることで、飼育水が傷みにくいと思っているからです)。
水流を最小にしましたが、強いので上向きに設置
上の画像にあるつまみを回すことで水流を調整できるのですが、水位面近くに流すと最小にしても幼魚・稚魚たちは習性どおり流れに逆らって泳ぎます。
この状態は、発育途上のメダカにとって体力の消耗が大きいので、まずいと感じました。
以前から知識として、そうした習性があることは知っていたので、幼魚・稚魚には負担になると考え、水流を情報に向かって流すことにしました(下の動画)。
あきらかに水面に流れは少なくなり、ユッタリとメダカたちは泳いでいます。
この製品は初めての使用ですから、こうした使用方法が正しいかはわからないけれど、メダカたちへの負担は少ないと思いますからしばらくはこうした形で使用します。
油膜ができなければ幸いですし、多少なりとも水中に酸素が入ることや飼育水の浄化になってくれれば助かるのです。