紅帝メダカの卵。ようやく孵化を始めた模様で嬉しい
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投稿間隔を開けないようにと以前に書いていましたが、メダカ飼育作業にあまり変化がなく再度間隔が空いてしまいました。
毎日の更新を、目標にしているのですが・・・。
昨日の朝、紅帝メダカが孵化し始めました。
一気に20数匹の誕生です。
親メダカが少なくなっていたので、とても嬉しいですね。
1日目は、目を凝らしてやっと見えていたのが、2日目ともなると目視が楽です。
採卵したのが8月24日(水)でしたから、8日で孵化したことになります。
まだ目のある卵があるので、もう少し孵化する可能性があるのですが・・・(楽しみですね)。
もともとはオロチメダカだけを採卵・孵化を考えていたことを書いてきましたが、ついでにと言ってはメダカたちに失礼ですが他の品種も行いました。
以前から書いているとおり9月に入ったところですから採卵は行っていませんので、この紅帝メダカが最後となりそうです。
紅帝メダカの針子は、2~3日は体内に養分を持っていますから、給餌の必要はありませんので孵化をさせるための容器に泳がせています。
しかし、その後は多少の給餌が必要となってきますから、この小さな容器(育成メッシュという製品ですね)から移動させることになります。
現在、玄関内にオロチメダカの稚魚が泳いでいますし、遅れて生まれたオロチメダカも結構な大きさになってきました。
そろそろ、前に生まれたメダカと一緒に泳がせてもいじめられないかもと考えています。
そうなれば、上の写真にある今の針子・稚魚の容器に、小さな紅帝メダカの針子を泳がせれば良いでしょうね。
これが最後かなと思っているのですが、実はまだ目玉さえ存在していない卵が少しあります。
幹之メダカと極龍メダカです。
ほんのわずかな採卵でしたから、果たして孵化するのかどうか疑問ですが・・・(幹之メダカは可能性があるかな。目が見える卵もあるので)。
極龍メダカは、採卵が少なかったこともありますが、全く変化はありませんから無精卵だったのかなと残念に感じています。
やはり、採卵を行うと仕事量が増えますね。
針子が稚魚そして成魚へと、成長していくのを見るのはすごく楽しいのですが、大変な仕事です。
でも、それ以上に「飼育している!!」という実感として感じさせてくれるので、こうして長く続けられるのかも知れません。
既存水槽の整備があるのですが、こうした新しい生命の誕生を目の当たりにすると、飼育していて良かったと改めて感じさせてもらえます。