レッドラムズホーンが届いたが、数匹が死着かも?
気温 -1/1℃ 曇り
屋内メダカ水槽内の苔や藻を取り除きたいと思い、苔取り生体を数種類投入しています。
水槽壁面は、フネアマ貝や石巻貝が活躍してくれているのですが、水草に繁った藻はそのままです。
石巻貝は水草にも対応と聞いたのですが、全く反応していません。
そこで水草にも対応する生体をと考えたのが、レッドラムズホーンです(5匹で880円で、しかも送料は無料ですから安いでしょう)。
届いたレッドラムズホーンは、5匹中3匹(1匹が元気で、もう1匹が顔を出していますが、動きはありませんません)が動きません。
ショップに状況を連絡したところ、交換をしますと言う対応でしたので、とても喜んでいます。
この日本列島を包む寒気が過ぎ去ってから、送っていただけるという案内ですから親切な配慮ですね。
レッドラムズホーンが「水草の藻を食べる」あるいは「メダカが食べ残した餌の処理」をしてくれるといった情報はネットでのもので、本当かどうかは信用していませんでした。
こうした能力は、石巻貝を購入するときも見かけましたが、今のところ全く水草には一匹もいません。
元気の良い一匹のレッドラムズホーンが、壁面を動いているのを見かけました。
時間をおいて水槽を眺めたところ、謳い文句どおり、水草の上に乗っているのを発見したのです。
いや-、驚きましたね。
本当に、水草の葉に乗って活動しているのです(藻を食べているかは不明ですが・・・)。
なお、フネアマ貝や石巻貝は淡水では繁殖できませんが、レッドラムズホーンは淡水でも繁殖します。
水質が、弱酸性から弱アルカリであれば、繁殖能力は高いです。
逆にその範囲を超えると繁殖力は落ちますが、私にはそこまで管理するのは大変ですね。
ですから、現状で対応することにしようと考えています(ちょっと、横着かな?・・・基本的にメダカが元気でいることが基準なのですよ)。
水槽内には、3種類の貝とミゾレヌマエビが、メダカたちと共存しています。
ミゾレヌマエビは、動きが悪くエアレーションのスポンジ付近にたむろしている状況ですから、働きも目立ちません。
しかし、貝類の量が多くてあちこちの壁に張り付いています。
それなりに仕事をしてくれているのでとても助かっているのですが、水槽壁面に目立つのが残念なところです。
そのうえ条件が良ければ、レッドラムズホーンの繁殖も半端なく多い訳ですから、メダカの飼育なのかどうかわからなくなりそうです(笑)。
レッドラムズホーンが増えすぎた場合の対策は、今後の課題とします。
河川に放流すること(メダカや他の生体も同様)は厳禁ですから、そうした対応は絶対しませんが・・・。