晴れのち雪。寒さで屋外メダカ水槽には氷が・・・。
気温 -3/2℃ 晴れのち雪
冷え込みで水槽表面に氷が・・・
わずかですが、午後から降雪がありました。
屋外メダカ水槽に舞った雪が、少しですが入り込んでしまいました。
雨と違い、雪は舞うからでしょうね。
入り込んだ雪が、氷状になっているわけです。
それほど厚い氷に覆われている状況では無いので、極龍メダカが氷の直ぐ下にいるのがわかります。
こんなに上部にいては、冷たいだろうにと思うのですが・・・(底にいるのが普通なのに)。
きっと、昼過ぎまでは天候が良く陽射しもあったので、水槽上部にいたのかも知れませんね。
夕方でも、一番南側にいる紅帝メダカは、気温・水温は低いけれど、水槽上部でたくさん泳いでいましたから。
私は、昼の陽当たり時には出かけていたので、そのときのメダカ水槽は見ていなかったので、想像なのですが・・・。
話題は、表題と違うのですが・・・上の画像にある中央は幹之メダカの水槽ですが、数日前に1匹が★になりました。
冬季に入ってからは動きの無いメダカたちですが、数日動かなかったので確認したところ残念だったわけです。
メダカを飼育し始めた最初の幹之メダカですから、5年ほど生きていたので天寿を全うしたのかも知れませんね。
成魚としての幹之メダカは1匹になりましたが、幸いにも室内水槽には10数匹の稚魚が育っています。
冬が明ければ、この水槽に移動するつもりでしたから、再び賑やかになるでしょう(それまでは。1匹で寂しいけれど・・・)。
水槽上部が凍ってもメダカは大丈夫
話を、元に戻します。
もうしばらくで春を迎えるわけですが、こうした気温・水温の上下を繰り返しながら、屋外のメダカたちは過ごすわけですね。
私たちと住む世界が違う(変温動物ですから)とはいっても、大変だと想像するのは必要の無いことかも知れません。
環境に適応する能力があっても、可哀想に感じるのは考えすぎなのでしょう。
そうしたことを理解していないとメダカ等(変温動物)の飼育方法を間違ってしまうことになり、より別の状況で可哀想になるかも知れませんね。
理解をしっかりして、飼育することが大切でしょう。
どのような生き物でも、生活環境を理解してやることが必要だということですね。
屋内のメダカ水槽は、悠々と泳いでいるのを眺めると、屋外との環境差が大きいこと感じて、余計な思いを感じているのかも知れません。
生体の生活環境をよく知って育てていくことが、他の場合にも言えることですね。
その都度、勉強です。