【オロチメダカ】生後1年と4年の成魚を混泳する。
気温 14/25℃ 曇りときどき晴れ
昨日は気温がとても高く、過ごしやすい1日でした。
予定していたオロチメダカの混泳についてですが、午後から行ったため時間が足りず、1年目のメダカとの混泳は今日行うことにしました。
予定では混栄までのつもりでしたが、オロチメダカの古参が泳いでいた水槽を整備するのに、結構の時間を取られたためです。
作業の順番は、次のように行いました
- 現在、成魚水槽の飼育水は綺麗(藻が生えていない)なので、できるだけ利用したい。
- 底砂は、バクテリアが育っていると思われるので、軽い洗浄にとどめる。
- 綺麗と言っても、壁面にはそれなりの汚れがあるので、スポンジで擦り新品同様にする。
- 軽く洗った底砂を戻し、前の水槽から取り置きした飼育水を、できるだけ底砂が舞い上がらないように静かに投入する。
- オロチメダカ(4年目の成魚)は5匹で、静かに投入する。
上段最初の2枚は綺麗にする前で、3枚目はしっかり擦って綺麗にした容器です。
下段の青い容器は36Lの中型容器ですが、こちらをメダカの待機容器にしました。
こうした段取りで行ったのですが、できれば1年目のオロチメダカも一緒にするつもりでした。
ところが、一番暖かい昼頃から作業を行ったので、1年目のオロチメダカの投入までは時間が不足していたのです。
一番大変な作業は、壁面の多少の汚れですが、それなりに労力を要し休憩しながら行ったのです。
そうしたことから、1年目の若いオロチメダカの投入まではできず、残念な思いでした。
また、お互いの飼育していた飼育水の状態が違うこともあり、屋外周辺の環境は同じでも、水合わせはしなくてはだめだろうと考えています。
そのための時間を考えると、今日に持ち越しと考えました。
せっかく混泳させようと考えたのですから、安易に行うことによってメダカたち(移動させたい若いメダカ)を苦しい状態にしたくはありませんから・・・。
前回の投稿時には、外側の発泡スチロール(寒暖の差を無くすのにと、考えていたのですが)は使用しないで設置しています。
そのため、コンクリート面に設置するのに、レンガの間隔幅を狭くすることも必要でした。
なにかと、問題が出てくるものですね(行き当たりばったりですから・・・)。
空いた白いプラ水槽には、赤系のメダカが良いでしょう。
オロチメダカを移動させると、白いプラスチックの水槽が空いてきます。
幹之メダカ系のような体色が銀色では、いくら底砂が茶色系でも寂しい気がしますね。
ここは赤い体色の、紅帝メダカ系統が最適でしょう。
赤系では、紅帝メダカと紅帝風雅メダカがいます。
どちらでも構わないのですが、匹数の多さで考えると紅帝メダカになってきますね。
実際このあと、屋内の紅帝メダカを一緒にすることを考えれば妥当だとでしょう(かなりの匹数ですから)。
他のメダカには、青い水槽を使用します。
当然のことですが、今後もプラスチック水槽を屋外飼育に用います。
あとは全て青色で、容量は62Lになります。
どの種類のメダカを投入しても、青色は水槽の色的にはOKでしょう。
青い水槽はどのメダカにも、それなりにフィットはするのですが、よりメダカの色を反映して気持ち良く眺めるのであれば、白や濃い緑の水槽もありでしょうね。