メダカ飼育が趣味です。知り得た情報を発信しながら、飼育方法を楽しく学んでいます。

新水槽に、ミックスメダカ・ミナミヌマエビを投入

    
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新水槽に、ミックスメダカ・ミナミヌマエビを投入

気温 14/20 曇り

 昨日の投稿で、60Lの水槽に全て交換完了したことを書きました。
 ただ、生体(メダカやシュリンプ)が入っていない水槽もありますので、完全完了とは言えないかも知れません(プラスチック水槽の設置完了ですね)。
 しかし、ここまで整備をすることによって、あとはそれぞれの水槽にメダカ等を投入するだけです。

投入水槽の飼育水が少ないので、追加しています

 飼育水を数日間溜め置きして、立ち上げてを行っなっていた新水槽が2槽あります。
 その内の1槽に、今日はパイロットフィッシュを兼ねてミックスメダカ(というより、このままミックスメダカの水槽にします)とミナミヌマエビを入れることにしました。

 隣家の空き地中央で水槽作りを行っていたので、今の場所に移動するために飼育水を少なめにしていました。
 窓際の現在の位置に移動させ、そのあと生体投入と飼育水の追加を行っています。
しかし追加した飼育水は1日のみの溜め置きでしたので、不安だったこともありカルキ抜き剤を投入しています。

左の水槽を利用したのですが、飼育水が少ないので追加しました。

 こうした、飼育水追加を行わずに済むように、普段からたくさんの水道水を溜め置きしているのですが・・・。
 季節柄、屋内水槽や屋外の多くの水槽に、飼育水の減りが早まって不足していた状態だったのです。
 これ以上溜め置きの容器を置くには、狭い場所なので無理な感じですから、私の趣味で家族に迷惑をかけるのも嫌ですし。

 先日、パイロットフィッシュ(同様にミックスです)を投入してしばらく放置している水槽は、慌ててメダカを投入する必要は無いので、全く問題は無いのですが。
 このように少し急いだ場合には、都合の悪いことが起きる事が多いですね(何事も計画的に、行うことが大切だと痛感しました)。

新水槽に、ミックスメダカ・ミナミヌマエビの投入

 ミックスメダカとミナミヌマエビの投入には、いつもどおり水合わせはしっかり行っています(同じ屋外なので、温度合わせは省いています)。

元気が良いですよ。
見た感じは、決して良くないですね。

 ミナミヌマエビのケースは、気味が悪いほどに一杯群がっています(あらためて、強いヌマエビだと驚いています)。
 あまり増えなければ、どの水槽にも投入したいと思っているのですが、よく増えるのでミックスメダカ水槽1槽のみにしています。

新水槽への生体投入。これは良い方法ですよ!!

 水合わせも終わったので、いよいよ新水槽に追加します。
 ミックスメダカもミナミヌマエビも、同じ水槽に投入するので、作業的には同じ行程での実施になりました。

水合わせをしていた飼育水を破棄し、いよいよ投入開始です。

 そこで、閃きました(笑:たいしたことではないのですが・・・)。
 これからの投入に関しては、この方法がベター(最善の方法かどうかはわかりませんが)かも知れないと自分では思ったので、次回からも行いたいですね。

 というのは、この生体の水合わせした容器を、直接水槽内の入れることです。
 このままの状態から入れたり網に移してから入れるにしても、ゴミや小さな貝が混入することがあります。
 そこで、このまま水槽内に沈めてはどうかと思いつきました。
 静かに水槽内に沈めれば、貝(スネールです。必要な場合もありますが、これば邪魔です)やゴミは 入らずメダカやミナミヌマエビが、容器から水槽に移動するのではと考えたのです。

 見事、正解でした。
 ゆっくりと各容器内に飼育水を満タンにし、そっと横に寝かせます。
 面白いことに、メダカたちは素早くアッという間に移動ですね(大成功)。
 ミナミヌマエビはとてもゆっくりしていましたし、中には容器から出てきてくれないエビもいたので、最終的にはゴミや小さな貝が入らないように少し傾けてやるとスムーズでした。

どうですか。良いアイデアだと自分なりに感心です。

 こうした方法を考えたのですが、他にもっと便利で簡単な方法があるかも知れません。
 大きな飼育場でメダカを管理していらっしゃる販売者さん等々には、とても通じる方法では無いと思うけれども。
 でも、こぢんまりと飼育するには、私なりには良いと考えました。

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