ヒメタニシの効果は絶大!投入のメダカ水槽水が透明
気温 16/23 曇り
屋外のメダカ水槽が、グリーンウォ-タ-化してきたので、ヒメタニシを投入したことは過去にも投稿しています(その1、その2)。
食べ残しの餌が底砂上に落ちて、間接的に飼育水を汚されないために、ミナミヌマエビを投入したことも書きました。
ヒメタニシの投入で飼育水が透明に。効果は本当かも・・・
ヒメタニシを投入した水槽が、約2週間後に透明になり始めたので、そのことについての投稿になります。
まだ、ヒメタニシの効果(グリーンウォ-タ-の透明化)については確信が持てなかったのですが、今回の水槽の様子を見て、間違いないと確認しました。
約2週間強で上の画像になったのですが、下の画像はもう少し時間が必要といった感じです。
同時期に投入しているのですが、この透明度の違いは、何故なのかよくわかっていませんが・・・(多少が薄くなっているように感じますが、劇的変化には程遠いのです)。
確かに、ヒメタニシはグリーンウォ-タ-を透明にする力はあるということでしょう。
グリーンウォ-タ-に効果があるのかどうかを、継続的に調べてみたりしても確信が持てずにいたのですが・・・。
ネット上では、グリーンウォ-タ-の透明化についての投稿が多いので、私も間違いはないという気持ちになりました。
透明になった一番上のの画像を見ていただくとわかりますが、ヒメタニシが一回り大きくなっています。
大きくなった貝を間近で見ると、お世辞にも可愛いとは言えませんが、能力には感心しますね。
淡水でも増殖するので、各水槽に配分すると良いのかもしれません(レッドラムズホーンも淡水で増殖しますが、レッドと比べると増殖が緩やかなのも好感が持てます)。
春先に、今年の屋外水槽の環境として設置したいと思っていたものは、底砂はもちろんエアレ-ションと浮草のみでした。
しかし、徐々に新しく立ち上げた水槽のいくつかの飼育水のグリーンウォ-タ-化することに歯止めをかけたいと感じ、他の生体を投入する決心をしました(チョッと大げさな言い方ですね)。
底砂に蓄積するメダカの糞による飼育水の傷みや、自然発生するグリーンウォ-タ-化を考えたとき、なんとか手を打ちたいと考えたのが、ミナミヌマエビとヒメタニシです。
屋外では上見のみですから、飼育水が透明でさえあれば良いのです。
屋内アクリル水槽の壁面等には、他の苔取り生体を投入
屋内の水槽は屋外と違い、横見が主になります。
そのために、より気持ち良く鑑賞できるように、壁面の苔・藻の繁殖を抑えることや、堆積する汚れを無くすために、数種のシュリンプと貝を投入しています
壁面等が綺麗になったのは、フネアマ貝と石巻貝それにレッドラムズホーンが活躍してくれました。
また、底砂周辺はミゾレヌマエビとトゲナシヌマエビのおかげでしょうか。
今回は、屋外水槽のグリーンウォ-タ-を無くすために投入した、ヒメタニシについての話題でした。
明らかな効果だと確信できたので、投入して正解だと思っています。