冷凍ミジンコと赤虫を比較。メダカが好む方を調べた
気温 12/21℃ 晴れ
初めて使用する、冷凍のミジンコと赤虫
一昨日から、メダカ用の餌としてミジンコと赤虫を与えることにしました。
気温・水温が低いためか、人工の粉餌(浮上性)は水面上にあり、メダカは浮いてこないのです。
昼頃の水温上昇時(15℃くらい)でも、上記の粉餌では食べてくれません(紅帝メダカや紅帝風雅メダカは若干浮上し食べに来ますが・・・)。
他のメダカについては、全く食べに来ないのです。
なんとかしなくっちゃと思案した餌は、今まで使用したことの無い「ミジンコ」と「赤虫」でした。
購入したのは、急速冷凍したもので両方とも小さな固形です(人工餌よりこちらの方が、喰いが良いだろうと判断したからです)。
冷凍でない方が、もっと良いのだろうけれど。
凍っている内は水面に浮いていますが、溶けるに従い沈み始めます(使い勝手は、楽で良いですね)。
容器で溶かしてから、適量を与えることが正しい方法だそうですが。
管理のし易さ、価格面から冷凍物を使用することに
初めて使用することから、手軽に使用できる冷凍物を選んでいます。
生き餌のものと比較すると、管理や費用が安い冷凍したものが良いと判断しました。
基本的に、メダカたちの喰いが鈍っている晩秋からの使用を考えていることもあります。
10℃を下回るような水温が低くなると給餌を控えるつもりですから、この少しの間に使用するつもりです。
冷凍赤虫は、小さな稚魚にとっては食べにくいのかも。
冷凍赤虫は少し長い形状なので、屋内飼育の小さいレーヴメダカ稚魚にとっては、なかなか食べにくそうです。
食欲は旺盛で、冷凍赤虫を食べようとしているのですが、大きいために口でつついては離していますね。
もう少し細かいと、小さめの稚魚にも最適だと感じるのですが・・・。
元々、冷凍赤虫の形状が大きいので、仕方がありませんね(冷凍赤虫を使用する場合は、人工餌との併用でしょう)。
ブラックスワローメダカの稚魚くらいになると簡単に食べてくれますから、もう少しレーヴメダカの稚魚が成長するとベターな餌なのでしょうね。
冷凍赤虫を投入してから時間が経つと、白っぽくなり(柔らかくなるのかな?)食べやすくなるのかも知れません(でも喰わえて引っ張るのみで、食べにくそうです)。
それでも、レ-ヴメダカは群がっています(ブラックスワローメダカも、希に寄って来ますが)。
初めての経験なので、ネットで与え方を検索してみました。
冷凍赤虫を、細かく食べやすくするやり方もありましたが、飼育水が汚れやすいので考えものですね。
冷凍ミジンコは冷凍赤虫と違い、初めから細かいのでそうした心配はいらないようです。
屋内水槽は、人工餌(稚魚用)と冷凍ミジンコを与えることにします。
冷凍赤虫はやめて、冷凍ミジンコは屋内外で使用します
上記の理由から、屋内水槽で冷凍赤虫を与えると、食べにくいとこともあり、あまり食べようとしないので、試しに購入してきたものですから、廃棄にしようと思っています(低価格でしたから)。
これからは、屋内外の水槽ともに冷凍ミジンコを与えようと決めました。
生きたミジンコより管理が楽ということもあり、ましてやキョウリンから購入した「ビタクリンミジンコ」は、ビタミン等を含んでいるとのことで栄養価が高そうです。
メダカへの与え方も、あまり難しく無さそうなので最適かなとも感じます。
給餌を止める冬までは、冷凍ミジンコで済ませようと判断しました。