メダカ飼育が趣味です。知り得た情報を発信しながら、飼育方法を楽しく学んでいます。

LEDライトの点灯時間を短縮。フネアマ貝に餌の苔が必要

    
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LEDライトの点灯時間を短縮。フネアマ貝に餌の苔が必要

気温 4/11℃ 晴れ

 今年の気温は上下動が激しく、メダカはもちろん人にも影響が大きいですね。
 屋外のメダカのは、給餌が必要かどうかで悩まされています(陽当たり時間には、10℃を少し超えるので)・・・少~し、与えたりしていますが。

 全く壁面から無くなったことには困ります(フネアマ貝のための苔ですから・・・笑)。
 水槽の見た目には、苔の発生がない方が良いのですが、そうなるとフネアマ貝の食料が無い状態になります。

 以前の投稿時に、水槽内の苔が無くなったのは「フネアマ貝のおかげなのかな?」という疑問を投げかけるようなことを書いています。
 フネアマ貝の苔取り能力は、以前から認識しているところなのですが、あまりにも綺麗に苔が無くなったことにビックリしたわけですが・・・。

 しかし、あまりにも綺麗な壁面に驚きは隠せません、
 それと残念なことにフネアマ貝が、今では3匹のみが壁面等に存在している状況です(多いときには、6匹いたのですが・・・)。
 きっと、壁面の苔量が関係しているのかもと推測しています、

 このままでは、苔取り用に投入しているフネアマ貝の存在自体が無意味になります。
 かといって、今までの水草壁面は苔がどんどん繁殖していき、困った状況からフネアマ貝の投入になったわけなのに・・・。
 また、個人的に、フネアマ貝の行動や姿に好感を持っている私ですから、投入をすることが当たり前になっている状況ですから。

 前回、点灯時間を7時間に変更しました。
 そうすることによって、水槽内の苔が無くなってきたことを紹介しています。

 その結果、心配になったのがフネアマ貝の餌が無くなってしまったことでした。
 苔が無くなった原因は、その投稿ではハッキリしないということですが、きっと照明時間が関係しているかも知れないことに触れています。

 その照明時間との因果関係はハッキリしないものの、とりあえず9時間照明していた時間を1時間減らし、数日前から午前8:30から午後4:30の8時間にしました。
 果たして照明時間を長くしたことによって、壁面の苔に影響があるのかは疑問でした(わずか、1時間の延長ですからね)。

 それから数日経過した今日、壁面を見て驚きました。
 あれほど綺麗に無くなってきていた苔が、薄く壁面に生えてきています(本当に薄くです)。
 薄くても、生えてきた状況に感激です(本来は、無くすことに一生懸命なのですが)

 苔取り目的で投入していたフネアマ貝ですが、苔が無くなったことで心配していました。
 でも現在3匹ですが、壁面に薄く苔が生えてきたことで、なんとか彼らの餌が確保できたと思っています。
 苔が無くなることで、フネアマ貝の存続が危うくなるからですが、ホッと安堵の気持ちがあります(苔を無くすことと相反しているのですが・・・)。

 相反することですが、フネアマ貝の生存と水槽内の綺麗さを同様に保つには、相容れる気持ちが大切でしょう。
 果たして、フネアマ貝が3匹の状況で良いのかも疑問なのですが、しばらくは様子を見ることが必要ですね。

 ここでは照明時間が関係するかのように書いていますが、ハッキリとわからないので断言できません。
 その関係が、可能性の一つと捉えていただければ良いでしょう。

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