【屋内メダカの給餌】3種類の餌を、朝昼夕に分ける
気温 -4/4℃ 雪
屋外のメダカたちは、気温・水温が低いため給餌をしばらくしていません。
底の方でジッと静かにしていることは、以前の投稿で書いています。
今日は、屋内のメダカ水槽の給餌形態について書きます。
餌の種類と特徴
給餌形態と大袈裟に書きましたが、朝・昼・夕に与える餌を変えていることです。
どの餌も一長一短ですから、交互に与えるのも良いだろうと思いました。
与えている餌は、「冷凍ミジンコ」「粉餌メダカブロス」「フリーズドライのミジンコ」の3種類です。
それぞれ特徴はありますが、粉餌2種類は水面に浮いています。
一番最後に水槽内に投入した、ブラックスワローメダカの稚魚は2匹が残っていて、少し大きく成長しています。
以前は浮上性の餌を食べるのが苦手でしたが、今では水面に浮いた餌を食べるようになりましたので、安心しています。
他に、1日に1度与えているのは、冷凍ミジンコになります。
毎回、少量の飼育水に溶かしてから与えていますので、ちょっと面倒ですね(しかし、食いつきが良いので、欠かせません)。
水面から垂らして投入すると、ゆっくりと入れても大半は底砂上に落ちてしまいます(下図)。
そうならないように、溶かした容器を水面に沈めるようにして、静かに入れました(これは大正解で、ゆっくり沈むのでメダカたちは食べやすそうです)。
過去に与えていた餌について
粉餌で、とてもよく食べてくれていた「がばいめだか」という名称のものですが、現在は製造を中止されています。
栄養価が高く、製造コスト度外視で販売していただきました。
ファンだった私は、最後の販売製品を購入させてもらい、とても感謝しています。
再度、生産販売されることを期待しているのですが・・・。
使用して残念だと感じたのは、冷凍赤虫でした。
メダカたちは食べようとするのですが、やや大きい(長い)ために食べにくかったようです(そのときの動画はありますが、見た目が悪いので掲載は止めておきます)。
底に沈んだ長い形状の赤虫は、食べることができず数日そのままでしたが、最終的にはピンセットで取り除きました。
冷凍ミジンコと同じく、サイコロ状のブロックになっています。
ネットで見かけましたが、サイコロ状のものを半分に分けて使用すると紹介してありました。
そうした場合には、食べやすいことと引き換えに、飼育水を汚す結果になります(汚れるのが嫌で、使用していません)。
最初に購入した冷凍ミジンコ(Hikari ビタクリン)ですが、現在使用のものより3割ほど価格が高いものでした。
その分栄養価が高いのかも知れませんが、他にも与えていますから大丈夫でしょう。
長い目で見ると、餌代もバカになりませんから・・・。