メダカ飼育が趣味です。知り得た情報を発信しながら、飼育方法を楽しく学んでいます。

【極龍メダカ】移動が短期間に2回。水質悪化が原因

    
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【極龍メダカ】移動が短期間に2回。水質悪化が原因

気温 16/28℃ 晴れ

2回飼育水の量を大幅交換したのですが、濁りがあります。

 1ヶ月前に、冬越しで生存していた極龍メダカを、プラスチック水槽の漏れが原因で移動させたことを書きました(その後、苔とり用にヒメタニシを投入)。
 移動させた後に、薄く濁り始めてから3匹が★になっていたのです(ブログには不掲載です)。

 その後も飼育水の濁りがひどくなっていく一方で、飼育水を多めに入れ替えて様子を見ていたのですが・・・。
 しかし、その後も2匹が★になりました(以前の場合と合わせると、5匹になります)。
 最初の3匹が★になったときは、飼育水が薄く黒っぽい感じで濁りが入っていたので、悪化が原因と考えられます(上記画像)。

 リセットからの状況なので原因がわからず、飼育水を交換することで様子を見ていました。
 2回目の飼育水大幅交換なのに、ずいぶん濁りが強くなる(強い濁りの画像は、撮っていませんでした)ことに、やむを得ず再再度の移動になったのです。

給餌のときです。濁りがわかりますね(ボケ画像ではないですよ)。

 極龍メダカの移動させた水槽に、一ヶ所だけの違いがあるのですが・・・。
 それは、底砂がいつもと違っているのです。
 以前にも、このことについて紹介記事を書いていますが、原因の特定にはならないものと思います。
 何しろ、生産地等々ほとんど同じもので、小粒途中粒の違いだけですから。

 ですから、素直な気持ちは原因不明といった結論なのです。
 最終的に新水槽に移動させましたが、再び濁りが発生したら、これ以上の解決策はありませんからお手上げですね。
 このような現象(よく似たことでも構いません)を経験された方がいらっしゃいましたら、メ-ルでご一報をいただけたら嬉しいです(現象経験はもちろん、解決方法はより嬉しいです)。

 極龍メダカを移動させる前日に、紅帝メダカを移動させています。
 紅帝メダカをテストパイロットとして。飼育水を仕上げようと考えていました。

小さな容器で、水合わせ中の紅帝メダカです。
まだ仕上がっていない水槽内に、元気良く飛び出していきましたが・・・(ゴメンね)。

 申し訳ないけれど紅帝メダカにテストパイロットとして、最初に頑張ってもらおうと放流したのですが、1日遅れで極龍メダカも同様に・・・。

 1日違いで、極龍メダカを水槽に放流することにしました。
 飼育水を入れ替えても濁りが取れず、★になる状況は我慢できませんでしたので、極龍メダカもテストパイロット並みの扱いになっていますね(涙)。
 そういうことから、やむを得ず昨日の午後から、新水槽に極龍メダカを移動しました。

やむを得ない処置と思いながらも不安ですが、踏ん張ってもらうしかないと考えました。
一晩経過した、今朝のメダカの様子です。とりあえず元気そうですね。

 新水槽は立ち上げてから日が浅いのですが、このまま濁った飼育水(何度も入れ替えているのに)に泳がせていることは、とても心苦しいのです。
 無事に生き抜いてくれることと、黒濁りが再び発生しないことを願うしかありません。

 数日の間に、★になった極龍メダカが多いのですから・・・。
 こうした状況であれば、少しでも早く水槽を変えた方が良いだろうと判断しての実行でした。

 ズルズルと★になるのを見ながら気を揉んでいるより、思い切った対策(たいしたことでは無いのですが、決断が大事)が一番でしょう。
 これで全滅したらということも、頭をよぎりましたが・・・。

 過去記事でも書いていますが、屋外水槽の手入れは遅れ遅れになっているのです。
 そうしたこともあって、決断を迫られていることもありますね。

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