稚貝が急激に増殖してきたので、困ったと感じたけれど
気温 1/5℃ 曇り
急激に増殖の稚貝はヒメタニシ
数日前から飼育水が透明になり、喜んでいたのですが・・・。
小さな貝(稚貝)が、水槽壁面にたくさん動いています。
この増え方は、水槽の景観に影響を及ぼすと感じたので、驚いている次第です。
スネ-ルが混じってしまったのかと思ったのですが、よく観察すると違っていました。
なんとヒメタニシの稚貝だったので、ちょっと安心です。
しかし、ヒメタニシの稚貝がこのような増え方をしては、水槽の景観が台無しですね。
大きく成長しているヒメタニシも、同水槽に生存しているのですが、比較的目立たなく動きが遅々としているので気になりません。
それに比べ、稚貝のヒメタニシは行動的なので、あちこちで動いている姿が見られるのです。
ヒメタニシとわかっても、この増え方は私的には「水槽景観の悪化」になるので好みません。
画像・動画ではヒメタニシを紹介していますが、大人のヒメタニシとは比較すると驚きです。
こんなに違う、ヒメタニシの稚貝と大人の貝です。
大きさの違いにビックリすると共に、急に増えた稚貝なのですが・・・。
春まで、この状態のままにします
一年半ほど前に、レッドラムズホ-ンを水槽内に投入したときがあります。
爆殖ということを聞いていましたが、藻を除去してくれるならと考え、投入したことがあったのですが、大失敗でした。
というのも、藻の除去はほとんどしないで、爆発的に繁殖したのは評判どおりでしたので、凄くガッカリしたことがあります。
そのレッドラムズホ-ンと比べると、結構な増え方をしますが、それほどでもないと感じます。
赤くて目立つレッドラムズホ-ンに比べて、体色(黒っぽい)が地味なのも影響しているのかも知れませんが・・・。
爆殖と表現するには、ちょっと大袈裟な感じがしますね(今後の増え方も、見なければわかりませんが・・・)。
一気に冬に入り込んだ感じですから、季節的には小規模な水槽管理に限定されるでしょうね。
気持ちでは屋内の水槽を、フルリセットまたは半リセットをしたいくらいなのですが、これだけ冷え込むと無理だと感じさせられます。
春まで、我慢です。
逆に、我慢していることが、春に一気に爆発した感じで花開くのですが。
それが、より一層楽しさを大きくしてくれるのだと思うのですが、皆さんはどうでしょうか。
屋外の水槽は、眺めるだけが8~9割ですから・・・(笑)。