メダカ飼育が趣味です。知り得た情報を発信しながら、飼育方法を楽しく学んでいます。

【飼育水交換】屋内メダカ水槽の、約半分を入れ替え

    
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【飼育水交換】屋内メダカ水槽の、約半分を入れ替え

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 日頃は、飼育水が減ったと感じる(2~3日で、水位が3センチほど減る)と、その減った量を追加するといった感じで行っていました。
 継ぎ足すだけのいい加減な方法ですから、水質は悪化していると感じていたのです(以前から透明度は復活しましたが、生体にとっての飼育水の管理としては落第でしょう)。

水槽の上端まで、約1センチほどですからOK(満水)です。

 今年中に、屋内メダカ水槽の環境整備を完了しようと考えていたのですが、諸事情で満足な環境整備が行えず、順にやり残したところを行っている次第です。
 その中の作業の一つが、飼育水交換です。

 少量の飼育水(主に蒸発分)交換で、エアレ-ションを行い水質悪化を補っていますが、完全では無いと考えています(綺麗な飼育水と、交換するのが適しているのは当然でしょう)。
 余り多くの飼育水を交換すると、環境が大きく変化し水槽内の生体に良くないはずなので、それでもできるだけ多くと考え約1/2量の交換としたのです。
 その後、生体は元気にしていますから、問題は無かったとみて良いでしょう。

 この1/2の飼育水交換は3日前に行っています(上の画像は、今日のものです)が、その後の水槽内については特に変化が無いので、良かったと思っています。 

 飼育水の交換は、いつも使用している手動式のポンプを利用しています。
 メダカはそれなりに成長しているので心配はいらないと思うけれど、シュリンプは稚エビがいるので飼育水の交換は要注意です。
 そのまま飼育水交換を行うと、吸い込みそうになりますからちょっと工夫をしました。

 この布による吸い込み防止をしたポンプの先を、できるだけ水槽下部に入れるのですが、底砂を避けて(吸い込むことは無いのですが)溶岩石の載せるように使用しています。

今回は紹介したポンプで、約1/2の飼育水を交換しました。

 画像は傾いているようですが、撮影状態が悪かったようです。
 撮影者(私)が、画面に映り込むことを避けたため、こうした画像になりました(気にしないでください:笑)。

 画像を見て頂ければわかりますが、左側のコーナーに設置しているフィルター(水作 スペースパワーフィット[PRO]L2)の汚れがとても目立ちます。
 そろそろ、交換しなくてはいけないと思います。

 しかし、本体はそこそこの価格(送料との合計価格が、約3,500円)ですが、それ以上に高いと感じるのはフィルターでした。
 フィルター(2個入りで、2個が必要)だけを購入するのは、送料と合わせ2,000円ほどするのです。
 これでは、購入に「二の足」を踏んでしまいますね。

 ネットでフィルターについて調べてみると、スポンジを取り出し洗浄して再利用を行っている方もいらっしゃるとのこと。
 気持ちは、よーくわかります(私もそうしようと、考えているところです)。
 飼育水を綺麗にするためのものなのですが、フィルターのスポンジ内にはバクテリアが住み着いていると考えると、洗いすぎは駄目かも知れませんね。

 そう考えると、新品との交換はバクテリアがいない状態になりますから、もったいないと感じます。
 フィルターの新品交換は、十分再利用してからでも遅くはないでしょう。

  軽く洗浄することに、決定ですね。
  正しいことかどうかは不明ですが、私の感覚です。

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