【屋内メダカ水槽】購入したフネアマ貝。生存が確認できた
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購入したのは3匹だが、いつもは2匹のみ
約1ヶ月前に、縞模様のあるベッコウフネアマ貝を購入しました。
しかし、日中はもちろんですが、夜間に水槽内を眺めても見かけるのは2匹のみなのです。
毎日、フネアマ貝の確認をしているわけではないのですが、水槽内に2匹しか見ることができないので、きっと★になったものと考えていました。
1ヶ月間こうした状況は、1匹は★になったものと考えることはしかたがなかったでしょう。
よーくみると、3匹のうちの1匹は、以前に投入した普通のフネアマ貝でした。
残念ながら、ベッコウフネアマ貝ではなかったのです。
でも、頑張って生存していたことや、よく生きていたことへの驚きの気持ちが一杯で、とても嬉しかったですね。
もしかすると、見当らないベッコウフネアマ貝も、どこかにひそんでいるかも知れません(淡い期待)。
現在の最終確認では、3匹が生存していると思われます。
しかし、水槽内にいると思われるフネアマ貝は未確認ですが5匹いると考えています。
そのうちの3匹がベッコウフネアマ貝でした。
他の2匹は、縞が無いのフネアマ貝です。
調べてみたのですが・・・。
縞があってもほとんどがフネアマ貝と呼び、その中でも、とくに黄色さが明るいものをベッコウフネアマ貝と呼び区別しているようで、希少だということでした。
購入した際に、ベッコウフネアマ貝と銘々されていたので、私としては信じて飼育しています。
60センチ水槽内で、どこに行ったのか・・・
計5匹なのですが、今、発見したフネアマ貝は一般的な(ベッコウではない)黒っぽい殻でしたので、それぞれが1匹ずついないことになります。
この60センチ水槽内に隠れることができるところは、多くありません。
底砂は厚さ1センチくらいですから、中で★になっていることも考えられなくもないですが・・・(可能性は低いかも)。
★になり殻だけになった場合は、晩春にはこの水槽をリセットしますから、そのときに時に発見するかも知れません。
ネットでの知識ですが、フネアマ貝は水槽の外に逃げ出すことがあるそうです。
私の60センチ水槽は、アクリル製でフランジが内側に35㎜入り込んでいます。
そうしたことから、この形状の水槽から外に飛び出すとは考えにくいのですが、活発な夜間であれば十分考えられるでしょう。
ただ、玄関に設置しているので、屋外に逃げるには隙間が無く床下への移動についても不可能な形状です。
玄関の水槽周りは、飼育のための用品がたくさんあるので、それに紛れて★になっていることも考えられます。
いずれにせよ、そうした飛び出しもあるといったことは知識として持っている必要があるでしょう。
フネアマ貝は、汽水域(海水と河川の水が、合流する場所)で生まれますから、水槽内で増えることは不可能です。
プロの方は出来るのかも知れませんが、かなりの手間がかかると想像されますね。
趣味でメダカ飼育をしている私にとっては想像できないことなので、もっぱら購入するのみです。
フネアマ貝の苔取り能力を再確認
今のところ3匹のフネアマ貝を確認していますが、最近の働きには目を見張ります。
水槽内の、水質のコンディションが良くなったのかも知れません。
もちろん夜行性ですから、明るい日中には、壁面の底砂近くに張り付いて動きは鈍いです。
しかし、夜間の移動は大きく、上記で紹介した3匹目のフネアマ貝も活躍しています。
移動を発見したのは、玄関の小さな豆球照明時でした。
3匹が壁面を移動して、活躍している姿を見かけたのです。
撮影時は、証明を使用したので動きは無かったのですが、あきらかに活動していたと思いましたね。
下図は、正面の壁面の苔を食べた後です。
60センチ水槽であれば、2~3匹のフネアマ貝がいれば十分でしょう。
多い匹数であれば壁面の苔が食べ尽くされ、食べる苔が無くなります。
そうした状態になれば、フネアマ貝が生存が難しくなりますから、苔との共存が大切でしょう。
苔を無くしたいのに・・・難しいバランス飼育かも。