メダカ水槽の水温計。使いやすさ・見やすさから選択
気温 19/23℃ 曇り
屋外の水槽に水温計を設置していても、最近の暖かさもあって直ぐに汚れてしまうので取り除いています。
外気温がそれなりに高いので、今は必要がないと思っているのですが・・・。
いくつか使用して感じた利点と欠点・・・
近年の気温上昇が気になるので、屋外の水槽に「浮かべる水温計」を使用していますが、直ぐに汚くなります。
浮かべた直後は綺麗で見やすく重宝しているけれど、良いものが無いかと思案中です。
過去には、電池式のセンサーで水温計測し表示するタイプを使用していたのですが、価格が少し高いことや電池交換式なのでチョッと面倒でした。
屋外には水槽が8槽ありますが、1槽に設置しておけば全体の水温が測れる(陽当たりの時間差で違うのはもちろんですが、ほぼ同じでしょう)ので、とても便利な水温計でした。
雨等の水がかからなければ全く問題なく使用できますし、私の場合は冬場も使用したままでしたね(水温が12℃弱なのと、汚れ具合を見るとわかります)。
画像の商品は、現在Amazonでは販売されていませんので価格は失念しましたが、現在は後継機種?のND-Wが1000円をやや越える価格で販売されています。
記憶では、1000円しなかったと記憶していますから、チョッと価格が上がったのかも知れません。
室内メダカ水槽に、ピッタリとマッチした水温計です
屋内の水槽では、水槽内投入のものを使用しています。
水槽の壁面ごしに横見できますから、飼育水の中で直接計測となりますので楽ですね。
ガラスやアクリル水槽における、便利なところでしょうね。
現在、使用している水温計は、私には超便利に感じるもので、水槽壁面の内外から磁石で固定するものです。
「水作 マグテンプ M サイズ」という商品です。
Amazonで600円チョイで購入できますが、最初に紹介した浮かべる水温計の価格は400円くらいですから、便利さ(屋内水槽のみの使い勝手)では割安に感じます。
残念なのは、ガラスやアクリル水槽でのみ使用可能といった点でしょうか。
マグネット式水温計は最近使用し始めたのですが、この前に使用していたものがあります。
水槽内に、吸盤を使って表示させるものです。
画像を見ていただくとわかりますが、吸盤部分の汚れがひどくなりました。
また、適温と表示されているのは親切なのですが、その表示のために水銀柱がどれくらいなのかが見にくく、使用を止めました。
かなり以前に長く使用していた水温計では、下の画像のように水槽内に浮かべて測るようにしていたこともあります。
画像の右の方に吸盤がありますから、本来は室内で横見用ですね(私は屋外の水槽で浮かべて使用していましたが・・・)。
屋外水槽と室内水槽で、使用する水温計の違いがあります。
両方に使用できるものや、どちらか一方だけといった違いがありますが、飼育者の考え方で使用方法を分けることが良いのでしょう。
新しく水温計(電池式のセンサー搭載)を購入
これから先は、ますます気温・水温が上昇しますから、屋外メダカ水槽で使用する水温計を検討していました。
この投稿文章を考えている最中ですが、考えがまとまりネット購入することにしました。
私は、気持ち的に中○製の商品(メーカーがよくわからないから、そうかも知れない)には手を出すことはないのですが(食品は絶対に!電子機器も)、これは私の範疇外と割り切り購入注文をしました。
もちろん、まだ手元には届いていませんが、下記の画像の商品です(電池も付属していて、親切ですが:楽天で購入)。
正確に表示するかどうかはわかりませんが、トップで紹介した浮かべて使用する水温計と、同じ水槽に置いて比較しようと考えています。
チョッと楽しみにしている自分が、なんだか矛盾しているなーと感じています。
————————–
注文していた、デジタル水温計が届きました。
取説には日本語がありませんでしたが、水温計を見るだけで感覚的にわかりましたから大丈夫です。
現在は、部屋の温度を指していますから、温度計としても使えるのかも(笑)。
———————
後日談になります。
上記のデジタル水温計が、2ヶ月ほどで全く表示をしてくれなくなりました。
電池の消耗かと思い、交換しましたが全く動く気配がありません(電池の消耗が、2ヶ月くらいとはあり得ませんから、故障でしょう)。
製品にはバラツキがあると思いますから、これを持ってだめな商品と決めつける気はありませんが、綺麗な表示や設置の簡単だったことを考えると残念ですね。
1000円ほどの価格でしたから、交換請求も面倒なので廃棄にしました。