【屋外メダカ水槽】立ち上げ飼育水のNOx値が高い
気温 25/34℃ 晴れ
真夏日・猛暑日が続く日本列島。
我が地方ももれなく、30℃超え・・・(熱帯夜にウンザリです)。
これではメダカ飼育も大変で、前回は日除けの話題を投稿しています。
★になったのは、飼育水ができあがっていなかったのかも・・・
今日の話題は表題のとおりなのですが、以前から新しくメダカを迎え入れるための水槽を立ち上げています。
レ-ヴメダカ用の濃緑色と、ブラックスワローメダカ用の白色プラスチック水槽です。
立ち上げてから、約1ヶ月がたちました。
そろそろ移動させたいと考えた矢先ですが、両方(濃緑と白)に投入していたテストパイロット(ミックスメダカ)のうち、白い水槽のメダカが2日間で5匹が★になりました。
あと2匹が、残って泳いでいます。
もう一方の、濃緑色のプラスチックに投入していたテストパイロット(紅帝メダカ)は変化がありません。
しかし、心配になり紅帝メダカは、元の水槽に戻しました
原因は、バクテリアが育っていないように感じたからです。
確かめるために、両方の飼育水の状況を、TeTra(テトラ)のテスト6in1試験紙で計測してみました。
中央と右の画像が、計測した状態の試験紙です。
中央の画像にある一番下の細長い用紙は、濃緑水槽の計測値ですが、矢印の部分が濃いピンク色になっています。
画像の上部分に比較する図がありますが、NO2とNO3が高いことを示していました(他はOKなのですが・・・)。
右端の画像は白い水槽のものですが、先日計測したときは中央と同色のピンクだったのです。
2日前に、高濃度バクテリア(GEX Cycle)を、試しに投入してみました。
購入したアクアショップでは、このバクテリアは休眠中で、効果を発揮するには2週間くらいかかるという説明でした。
しかし、中央画像のようなピンク色が、あきらかに何事も無かったかのように、右端画像のように変化しています。
バクテリアの働く期間的なことは、アクアショップの店員さんが話されたとおりかも知れませんが、あきらかに飼育水が変化しています。
購入してからの期間があるので、その間にバクテリアが活性化したのでしょうか(笑:そんなに都合の良いことは無いと思いますが・・・)。
試験紙の色が、正常になったのは不明です。
レ-ヴとブラックスワローメダカの採卵はどうする?
約1ヶ月の期間をかけてテストパイロットを投入していたのは、バクテリアを増やし正常な飼育水を作るためです。
バクテリア剤を投入して、試験紙に異常が見られなくなったとしても、あまり信用ができません。
特にこの2槽には、レ-ブメダカとブラックスワローメダカを投入するつもりでしたから、万全で臨みたいのです(何しろ、各4匹しかいませんから)。
レ-ブメダカとブラックスワローメダカは、十分に繁殖能力があります。
しかし、投入しようとした水槽飼育水が、不安なく満足にできあがっていれば、採卵を考えていたのですが、そういうわけにはいかないようです。
新しく2槽の飼育水ができあがってから、それぞれの採卵ができれば良いかも知れませんね。
9月以降の採卵を行うということになれば、手入れをしている屋内(玄関)アクリル水槽を、この2品種の飼育用水槽に使うことも考えてます。
玄関水槽は整備中(秋まで、手入れして保管)ですから、そうしたことも十分視野に入りますね。
私のように趣味でメダカ飼育をしている場合は、応用が利くというか小回りができますから、考え方次第で動くことができます。
そうしたことも考え、とりあえず先に述べた2槽については立ち上げ直しですね(慌てることは無いですから、メダカたちの命が最優先です)。