ブラックスワローメダカの稚魚。屋内水槽に移動です
気温 9/15℃曇り
気温が低い。孵化した稚魚にも辛い水温!
一気に秋も深まり、メダカたちにも辛い季節になってきています。
屋外水槽のメダカたちも、水温が15度に満たないためなのか、水槽下部で泳いるところから活性が落ちていることが伺えますね。
そうした環境から、屋外にいた今年生まれの稚魚に育ったばかりのメダカを、屋内水槽に移動しています。
ほとんどが、8月下旬に孵化したメダカ(レーヴメダカ)で、最後に採卵になったブラックスワローメダカのみが、小さな容器で飼育していました。
しかし先にも述べましたが、水温の低い環境下なので、夕方からは屋内の方に容器ごと移動していました。
何日かは、日中の気温・水温が高いこともあり、屋内外への出し入れをしていたわけです。
屋外の飼育は環境的に無理、しかしサイズ的どうなのか?
今年は、ますます短い秋と感じることもあり、いっそのこと屋内水槽に移動させればどうだろうと考えました。
しかし、どう見てもブラックスワローメダカ稚魚が、屋内水槽にいるメダカたちより小さいのです。
以前にも書いたことがあるのですが、小さいメダカを追いかけまわす状況もあったので、心配です(この水槽には、サイズ違いを投入しても、そうした行動を見かけないのですが・・・)。
行動を見かけないと行っても、このブラックスワローメダカのサイズではどうでしょうか(あるかも・・・)。
他のメダカとうまく対応できるのか心配なのと、給餌をしてもうまく食べることができるのかどうかも不安です。
心配を取り除く方法は、何か無いものかと考えました。
同水槽に、稚魚用の育成メッシュ容器を使うことにしました
屋内水槽の稚魚たちと比べると、ずいぶん小さなサイズのブラックスワローメダカですから、同居は無理と判断したわけです。
以前、レ-ヴメダカの稚魚を投入したときは、先に生まれていたブロックスワローメダカ稚魚もサイズ的にはそれほど大きくは無かったので良かったのですが・・・。
今回は違いがありすぎるので、心配になったわけです。
以前に使用していた、ジェックスの「メダカ元気・育成メッシュ」容器を思い出しました(近くのアクアショップで購入したものです)。
捨てないで保管するということは、とても良いことだとあらためて自分の性格に感心したのです(妻は嫌がるけれど。片付けマニア?なのです:笑)
使えるように綺麗に保管していた自分に、「良し!!」と褒めてやりました。
早速取り出し、いつものように温度・水合わせを行い、丁寧に投入開始です。
ブラックスワローメダカ稚魚に与えるのは、磨り潰した粉餌
屋内水槽のメダカは稚魚ですが、与えている餌は人工の粉餌です。
近くのアクアショップで購入したのですが、名称も忘れているし画像も無いので掲載できませんでした(最近、購入した餌です)。
ただ購入したときは、稚魚用とラベルに書いてあったので使用しているのです。
ブラックスワローメダカの稚魚には、稚魚用の粉餌では大きいと思い、すり鉢で徹底的に細かくして与えました。
環境に不慣れなのか、または粉餌を初めて与えたからなのか不明ですが、食している量が少ないように感じなのでちょっと残念ですね。
今までPSBが主食でしたから、仕方がありません。
この屋内水槽ではPSBを利用することは考えていないので、なんとか食べてくれるように祈るばかりです。
水温は25度くらいですから、今までより環境は良いはずです。
十分に、温度・水合わせを行ってからの投入ですから、数週間の経過後には他のメダカたちと一緒に、大海(大袈裟です:笑)で過ごしてくれるでしょう。