冬季に備え、柿の葉を投入。屋外メダカに春まで元気でと願う
気温 3/11℃ おおむね晴れ
柿の葉を購入。安全を考え、通販購入です
「柿の葉」について検索すると、たくさんヒットします。
ほとんどが、落ち葉を拾ってきてからの手順でした。
確かに、私の家周辺にも柿の木がたくさんありますから、直ぐに手に入ります。
郊外では、熊との競争になるでしょうね(とても不安ですが・・・笑)。
拾ってきた柿の落ち葉を、メダカ水槽に投入するまでの手順がそれなりに大変そうです。
「柿の葉」の必要性についても意見がありますから、投入するかどうかや手間ヒマかけて行う必要性を考えると、私には面倒に感じるのです。
だったら通販購入すれば良いのではないかと、安易な考えに行き着きました。
今回もそうした楽な考えで、楽天市場のチャ-ムさんからの購入にしました(3袋セット 柿の葉っぱ 10g×3袋)。
チャ-ムさんからの購入は、送料がかかるので悩むのですが、いつも電話対応(アドバイスもありますよ)していただけることや、丁寧な発送等に安心感があるのですよね。
我が家の屋外メダカの水槽数を考えると、量的に多いなと思うのですが少ない量でも送料は同じですから、こちらを選んだわけです(笑)。
実際に投入してみたのですが、水槽内のメダカの匹数は多くないので、3袋中1袋で十分でした。
果たして、余った2袋は来年まで保存が利くのかな?
水槽内に多く入れ過ぎるのは、よくないとも聞きますから。
「柿の葉」の成分を見ると(もちろん、ネットからの受け売りになりますが)・・・。
・ビタミンC
・ポリフェノ-ル(タンニン、カテキン、ルチン)
とくにポリフェノ-ルが多く含まれていて、抗菌作用があり、これがメダカに柿の葉が良いといわれる要素でしょうか。
微生物の繁殖がし易くなるということも、良いことですね。
他にもあると思いますが・・・。
私の柿の葉を入れる一番の目的は、メダカの隠れ家になるということです。
確かに冬場のメダカたちは、柿の葉に潜るようにしているのを見ると寒さから避難しているように見えますね(たいていは、頭隠して尻隠さずが多いですけれど)。
そうして隠れている様子を見ると、1枚の葉に2~3匹が避難しているようです。
なので、柿の葉の枚数は匹数に合わせると良いと感じました(我が家は、匹数以上に枚数を入れていますが・・・)。
柿の葉の必要性について、考えて見た
私の経験ですが、柿の葉を投入しない冬もありました。
とくにメダカたちに問題はなく、春には元気よく泳いでいましたから、柿の葉の必要性については必須ではないかもしれません。
昨冬は投入していませんが、壁面には藻が生えていました。
藻の量は多くなく、見ているとその藻の中に隠れているメダカが多くいましたね。
しかし、こうした藻の嫌いな私には、柿の葉が投入してあれば良かったのにとも思いました。
そのときは、この様子を見ていて、春の水槽リセット(または、半リセット)まで我慢しようと考えていたことを思い出します。
今年の各水槽の状況ですが、薄く壁面に藍藻を見受ける程度ですから、このまま春を迎えることになりそうです。
その間、メダカにとって寒さを防ぐための避難場所が無いと考え、「柿の葉」購入に至ったわけですね。
数時間後に水槽を確認したけれど、まだ完全には沈んでいませんでした。
水面に浮いている柿の葉を沈めようと押したところ、数匹のめだかが隠れていたのには驚きですね。
恩恵にあずかろうと、早速行動しているのかも・・・これは嬉しい。
数日後には沈むと思われるので、きっと役立つことでしょうね。