オロチメダカの卵が、再び孵化しています。
気温 23/26℃
先日までの異常な暑さが、雨天の1日となり涼しい気候になりました。
でも、窓が開けることができないので、エアコンは入れています。
そうした1日ですから、屋外のメダカの世話は給餌のみです。
屋外のメダ活はあまり変化のない活動なのですが、屋内に置いている2回目に採卵したオロチメダカが孵化をしました。
今日は15匹くらいですが、まだ黒い目を持った卵がありますから、まだ生まれてくれそうです。
その15匹は2日間経っているので、大きな60㎝水槽に移動しました。
1回目と今回のメダカは品種は同じですが、採取した期日が違うので、当然数日間の差で成長が違っています。
孵化した日が違うと、少し成長した針子が遅く生まれた小さい針子を、驚かすような行為をします(瞬間ですが、追いかけるような)。
そうしたことが起こるので、同じ品種ですが区別した方が安全だろうと考えました。
そこで購入したのが育成メッシュ 丸型という製品で、水面に浮かべて隔離できるものです。
ガラス水槽の上面にかけるものとかが販売されていますが、飼育水の量が少ないので浮かべるものにしました。
同じ水質で育成できるのは、とても便利ですね(孵化した飼育水と違うので、合わせる必要がありますが・・・。)
採卵したときに、最初からこのメッシュの容器(G○x 育成メッシュ丸形)に卵を入れて孵化をさせれば良いのにと、今になって考えた次第です。
次の動画は、水合わせ等を行った針子たちですが、記録するために妻に手伝ってもらいました。
上記に書いたように、最初から卵をこの中に入れておけば面倒がなかったのに・・・。
ただ、無精卵があった場合にはスポイトで取り除かないと、飼育水の汚れがひどくなるので気をつける必要がありますね。
9月になるともう採卵期間はあまりないのですが、屋外のオロチメダカ以外の水槽に卵トリーナ(雌が、卵を産み付けるもの)を設置しました。
他のメダカは採卵するつもりはなかったのですが、大きな水槽に育成ネットをいくつか設置すれば、メダカの種類が違っても管理できると思ったからです。
春から、水替えのみで飼育している屋外メダカの水槽を綺麗にする作業もあるのですが、こちらは、水替えや底砂の掃除ですませたいと安易な考えでいます(どの水槽のメダカも元気なので)。
採卵・孵化の方が楽しみも大きく、手がけた以上頑張ることにしました。
採卵の期間が少ないので、果たして他のメダカが産卵床に産み付けてくれるかが問題ですが・・・。
基本的に、屋外でメダカを育てることにしています。
玄関のガラス水槽のメダカも、もう少し成長すれば屋外水槽に移動することになるでしょう。