清掃したメダカ水槽に、一瞬で藻が発生。
気温 21/28℃
昨日、正体不明(調べたけれど、わからなかった)の緑色の藻が水面を覆っていたため、3匹が★になったことを書きました。
今回は、その後の様子を投稿します。
オロチメダカと同様の頻度で、飼育水の交換や給餌を行っていました。
また、環境的にはスイレンを投入し、飼育水の量等環境的にも同様でしょう。
しかし、幹之メダカの水槽のみに上記に書いた状態になってしまいました(白いものが藻です)。
その状況を見て、急いで飼育水や底砂の清掃を行ったのが昨日なのです。
翌日に水槽を見ると、残念ながら同じように緑の藻が表面を覆いそうになっていました。
まだ藻とまでは呼べないものの、緑の細かい状態で水面に蔓延しています。
きっと、気付かないでいると、以前のような状態になると考えられます。
早く発見できたことは幸いに思うわけですが、以前から絶えず水槽の状況を見ていれば防げたのかと考えると、自分のいい加減さに腹が立ちます。
言い訳にしかならないのですが、稚魚たちに目が奪われすぎたのが原因かも知れません(飼育している者としては、もっと全般に目配りが必要ですね!)。
緑の藻を取り去っても、再び上記のようになるのでは水槽をリセットするしか無いと考えました。
臨機対応をしても、同じようなことになれば最悪です。
ずいぶん匹数が少なくなった幹之メダカで、もう3匹になってしまいました。
幸いにも、数日前に採卵し孵化した幹之メダカの針子がいるので、早くしっかり育って欲しいと願っています。
そうした状況から、今回はリセットを行ったわけです。
大きな水槽に3匹しかいないのですが、今後も元気でいてくれれば、こんなにのびのびとした環境は無いでしょうね。
新しい水槽作りはいつの通りなのですが、使う水槽は前回の状態になったものです。
より念入りに手入れをしてしますが、不安もあるけれどその分頻繁に状態を見たいと考えています。
最初の画像にある水槽が汚れていますが、念入りに綺麗にしました。
硬質赤玉土を使用していますが、買い置きしてあった量がギリギリですが敷くことができました(ちょっと厚みが不足かも・・・とりあえず使用です)。
3匹しかいなくなった幹之メダカですが、丁寧に水合わせをいつも通り行いました。
温度合わせを省いていますが、同じ場所で合わせていますのでいつもの要領ですから省略です。
この3匹を投入するには大きすぎる水槽ですが、元気に過ごしてくれるように、いつもの通り発泡スチロールの中にプラスチック水槽を入れています。
これから寒くなり、冬を迎えるにはベターな方法でしょう。
発泡スチロールも傷んでくるのですが、大事に利用しなくっちゃね。
発泡スチロールは傷みがありますが、保温用と考えれば十分役割をしてくれています。
——————————
10:00頃に、様子を見ました。
元気そうなので、ちょっと安心(でも、油断は禁物ですが・・・)。