針子が稚魚に成長。屋外移動しても大丈夫でしょう。
気温 16/22℃
玄関内の60㎝水槽で飼育している針子が、稚魚くらいの大きさに育ってきました。
水槽内には、紅帝メダカと1週間ほど遅れて孵化した幹之メダカ(メッシュの容器に入っています)が泳いでいます。
予定では、この玄関内のメダカたちを、9月一杯で屋外に移動する考えでいます。
紅帝メダカは、孵化してから約20日間経過していますが、幹之メダカは約一週間遅れに生まれています。
2種のメダカを同時に屋外移動したい(玄関内の水槽を無くすことは、妻との約束なのです:残念ですが・・・)ので、屋外飼育しても良いように早く育って欲しいですね。
採卵は9月初旬で止めて、育ったメダカたちは屋外で年越しをさせたいわけです。
厳しい冬を越すには、採卵・孵化が遅い時期になると無理だから、こうした時期で採卵を止めることにしました。
給餌については、玄関内の稚魚たちには浮遊性の細かな餌を与えています。
市販の餌ですが、無くなり次第使わないことになると思いますが、いつも使用している「がばいめだか」は、指先で細かく磨り潰して屋外の稚魚に与えています。
玄関内での飼育は、もうしばらくで終わるわけです。
今年はどのメダカのおいても採卵する気持ちが無かったのですが、偶然に抱卵しているメダカを見つけ採卵したのが飼育の現状です。
採卵しているのを発見した場合は、放ってはおけませんよね。
成魚が少なくなりつつありますから、採卵は良かったのでしょう。
それなりに手間ひまはかかりますが、新しい命を育むのは嬉しいものですね。