姫スイレンの冬越し。来期はメダカ水槽に使用せず。
気温 8/13℃ 晴れ
表題に書いたように、姫スイレンは屋外メダカ水槽には入れないことにしました。
というのも、今年2槽のみ投入していたのですが、スイレンの葉が茂るとメダカの様子が見にくいことがあります。
また、葉が枯れると飼育水の傷みがあることです。
メダカ水槽に投入せず他の容器で育てていたスイレンは、9鉢ありましたが花が咲いたのは1鉢のみでした。
あとは全て葉が茂るのみで、とてもガッカリしていたのです(花が咲いてこそ、感動があるのに・・・)。
そこで、他のメダカ水槽にはスイレンを投入しなかったこともあり、一番好きな水草ですがメダカ水槽で使用しないことを考えた次第です。
花は咲かなくとも、好きな水草には違いないのです。
廃棄するには忍びなく、なんとか来年まで枯れずにいてくれれば、いくつかを手元に置いて他の方にあげても良いと考えています。
メダカ飼育を屋外で行い始めた頃は、多少の手間がかかって苦労することがあっても、一生懸命力を注いでいたのですが・・・。
行うことが多くなる(今年は屋内飼育をしたり)と、ついつい億劫な気持ちになるのは年のためですね(笑)。
特に、年々株が大きくなってきました。
そのたびに株分けを行っていくと、必要以上に多くなりますから、扱いに苦労するわけです。
花を咲かせるためにとか、しっかり繁らせて鑑賞できるようにと育ててくると、当然ですが株分けが必要になってきます。
そうしているうちに、個人では扱いきれなくなってくるので、とても困るわけですね。
一番簡単なのは、意を決して廃棄を行うことも、心構えとして持っておく必要があるのかなとも思います。
でも、私にとっては一番といっても良いほど好きな花なので、廃棄という選択肢は考えたくありません。
来年も無事に花や葉が咲いてくれれば、欲しい方は送料のみの負担でお譲りしても良いかなとも考えています。
そうした郵送等のことを考えると面倒ですから、近くでスイレンを好んで育ててみたいという方がいらっしゃれば最高なのですがね。
スイレンを植えていた鉢は陶器製で重く、結構な値段がしました。
妻は花の栽培が好きなので、鉢については再利用ができると考えています。
自分でこれが最高と思ったときは、先のことは考えず即実行に移すタイプですが、再利用ができると思うので嬉しい限りですね。
このスイレンに限らず、趣味や日常で使用する品物でも、ついネットで購入計画を立ててしまいます。
一晩寝れば、購入意欲も下がるのですが・・・。
屋外水槽には、現在防寒のため室内(玄関)で保管している水草があります。
以前の投稿で紹介した浮草(アマゾンフロッグピットとオオサンショウモ)ですが、今後はそれらを屋外水槽に使用したいと考えています。