フネアマ貝の活動形跡あり。行動を目視確認したい。
気温 0/4℃ ときどき晴れ
久しぶりの陽射しが、とても嬉しいですね。
でも、屋外水槽は冷え込んだまま(真昼の水温が4℃)ですが、飼育水がやや減ってきたので、追加をしてやります。
昨年立ち上げた屋内メダカ水槽は、約10日間が経ちました。
その間は、濁りもなく順調に経過しているのですが、やっかいな問題が一つ・・・。
水槽壁面に増えてきた苔や、水草にはびこっている藻についてです。
その苔・藻が増えてきている状況も過去の投稿に書いているのですが、現在ずいぶん蔓延してきています。
ミゾレヌマエビやフネアマ貝が活躍してくれたら良いのにといった投稿もしていますが、それらの生態の活躍にはとても不満足なのです。
水槽内の岩や水草には、以前より多くの苔・藻の付着が見られますからね。
せっかく苔取りに投入しているのだから、頼むからもっと働いてと願っている次第です。
ミゾレヌマエビの働きは、眺めていても苔・藻を食べているのかどうかはよくわかりません。
いつも一カ所にとどまって手足を頻繁に動かしているので、何らかの活動はしていると思うのですが・・・(果たして、苔・藻を食べているのどうか疑問)。
ミゾレヌマエビによく似て、苔取りが活発と評判のトゲナシヌマエビという名称のエビがいます。
ネットでの苔取り評価は、ヤマトヌマエビほどではないのですが、かなりの能力がありそうですから、購入しても良いかなと思いました。
フネアマ貝は夜行性ということでしたので、水槽のライトを消してから時間をおいて眺めてみました。
点灯している間は動きが無いのですが、消灯後は確かに移動しているのが確認できました。
確かに、夜行性なのですね(明るいときにいたときと、いる場所が違うのです)。
働きがあると確認できたので、水槽内に投入した甲斐があるというものです。
日中には、壁面を移動したと思われる部分の、苔が薄く取れているのを見ているので、働いているのかも?と思っていたのですが、確かに働きを認識できました。
注文したときには多かったフネアマ貝は、死着していたこともあり今では3匹のみが活動しています。
3匹では、この壁面を綺麗にするにはとても無理だろうと思い、正月でしたが注文しました。
まだ発送されていませんが、到着が楽しみです(正月の注文は、時間がかかっているようです)。
追加の3匹の注文で、全部で6匹のフネアマ貝が水槽内にいることになるのですが・・・。
苔取りを活発に行ってくれれば、そのうち苔の方が不足して、フネアマ貝の餌に困ることになるのではないかと、「取らぬ狸の皮算用」をしている自分に笑っている次第。
調べたところ、フネアマ貝は何でも食べるようで、苔以外ではメダカの餌や糞等も食べるらしいですね(ちょっと安心しました)。
前回の注文時に死着していたこともあり、この冬シーズンの注文は不安なのですが、このまま苔が増えていくのを見過ごすわけには行かないだろうと購入を決定しました。
そうした注文の時期的な不安もあるのですが、私的には苔が蔓延するのはどうしても我慢ができないのです。
家に出入りする人が、玄関の水槽を眺めて喜んでいるのですから、気持ちの良い水景を楽しんでくれたら幸いと願っているところです。