メダカ飼育が趣味です。知り得た情報を発信しながら、飼育方法を楽しく学んでいます。

初めてのメダカ飼育は、最初から大きい水槽が良い。

    
\ この記事を共有 /
初めてのメダカ飼育は、最初から大きい水槽が良い。

気温 7/8℃ 雨

 私がメダカ飼育を始めたのは、もう6年ほどになります。
 楽しかった日々が、よみがえってきますね。
 初めてメダカを飼育するときのワクワク感は、今でもお思い起こされます。

 気持ちは、メダカを手元に置きたくてウズウズしていると思うのですが、その前に最低の環境を揃えるのが当然になります。
 その最低条件の一つが水槽で、大きさや材質、また何処に設置するのか等々考えると、水槽選びだけでも結構迷うことになるかも。

 一般的にというか常識からいうと、ちょっと小さめの水槽から買い始め、まず慣れることからと考えることでしょう。
 私の場合は、ちょっと違いました。

私がメダカ飼育に至った理由です

 孫たちから「飼育してっ!」と頼まれたのは、ドジョウ・・・。
 そのときから、あまり深く考えず、「大きければ良いかも」ということで60㎝水槽(60×30×36:単位は㎝です)から始まりました。
 でも、ドジョウの飼育は失敗でした。
 その原因については、知識の無い私が、底砂をサンゴ砂にしたのが全滅した理由なのです(アルカリ性の底砂でしたから、最悪の展開でしたね)。

 その反省から「今度こそっ!!」と力が入り、底砂を変えてドジョウからメダカ飼育になり、現在に至っているわけですが・・・。
 そのようなことがあってから、小さくとも命あるものと思い、生体に対し丁寧な対応をしているつもりです。

 屋内飼育からメダカを飼育し始めたのですが、初めの60㎝水槽はガラス製でした。
 飼育を始めてから、すぐに飼育沼にはまった感じだったでしょうか。
 メダカ飼育のための用具を、ずいぶん買い込みましたね。
 ネットを介して、少しでも知識を得ようと考えていましたし・・・。
 また、メダカが元気に大きく育ってくれることに期待して、ずいぶん無駄な買い物もしたと感じています(今から考えると、ずいぶん散財していました)。

メダカが悠々と泳げる環境が大事

 そうした反省を踏まえて、メダカにとって何が大事なのかをあらためて考えました。
 匹数に対しての、飼育水の量が大切なことは言われています。
 飼育水が多ければ多いほどメダカにとっては良い環境と言えるのですが、設置する場所によっては限界があることでしょう。
 家庭での屋内水槽は60㎝クラスが、大きさ的にベターだと感じていますがどうでしょうか?

 大きいに超したことはありませんが、設置環境との兼ね合いが大切だと感じています。
 同じ60㎝水槽でも、初めは幅の大きい(39㎝)のアクリル製を設置していましたが、高さが一般的な縦長水槽に比べると9㎝が手前に張り出します。
 たかがと思いますが、この張り出しが影響し設置場所を選ぶことになるでしょう。
 同じ容量の水槽でも高さのある方が、底面積が小さい分設置しやすいと思いますね。

幅広のアクリル水槽です。

 広い設置場所があれば、どちらでも良いと思いますが・・・。
 要は、メダカたちが悠々と泳げる環境であれば、全く問題が無いでしょうね。

 そうした考えから、現在はアクリル製の縦長の60㎝水槽で、稚魚たちを室内で飼育しています(ここ数ヶ月は、それを使用中です)。
 再びの室内水槽ですが、毎日眺めることが出来ることは、飼育する喜びとして最高ですね。

コメント

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

Copyright©メダカファンの飼育記録,2024All Rights Reserved.