メダカ飼育が趣味です。知り得た情報を発信しながら、飼育方法を楽しく学んでいます。

水槽内の藍藻が減ったのは、貝たちの働きでしょう。

    
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水槽内の藍藻が減ったのは、貝たちの働きでしょう。

気温 6/14℃ 晴れ

 暖かい日が続く日本列島。
 桜の満開情報が、早いことは喜んで良いのでしょう。
 このまま春を迎えることになれば、幸いだと思っています。

 屋外水槽のメダカたちは、昼頃には水面に浮いてきており、給餌をわずかですがやりました。
 長期予報を見ても、大きく下がることは無さそうですから良いのですが、もう少し最低気温が高ければと思うのは、欲深なのかも知れませんね。

はびこった藍藻のために、ほとんど撤去です

 先日までは画像のとおり、藍藻がヒーター周辺や水草・岩にもまとわりつき、手に負えなくなっていました。

藍藻に覆われ、一部だけ見えるヒーターです。

 岩の藍藻は、石巻貝が少しは無くしてくれましたが、藻の増える勢いの方が強いので、やむを得ず岩を取り除いてしまいました。
 また水草の方は、レッドラムズホーンが良いと言うことを知り購入したのですが、全く効果はありません。
 そうしたことから、岩と水草は水槽内から撤去してしまいました。
 水槽内に水草や岩を設置した当時は満足していたのですが、藍藻のためにやむなくです(涙)。

藍藻がほとんど無くなり、水槽内がスッキリ

 水草や岩が無くなったことで、藍藻が無くなってきました。
 上記の写真には、たくさんの藍藻がはびこっていますが、現在はヒーター部分に少しと底砂の上に所々にあります。

フラッシュ撮影なので、わかりにくいのですが・・・。

 水槽壁面は、フネアマ貝と石巻貝が綺麗にしてくれていたのですが、現在はレッドラムズホーンも加わり、苔が無くなっています。
 フネアマ貝の食べる苔が、ほとんど無くなってきました。
 どう対応すれば良いのかわからず困っているのですが、藍藻がわずかに底砂の上にあるので、取り除かないようにしています。

 岩や水草を撤去したことで、とても藍藻が少なくなってきました。
 この機会に底砂上にまばらにある藍藻も無くしたいと思ったのですが、水槽用ピンセットで取り始めたときに、この藍藻を全て無くすとちょっと困る事態に・・・。
 エビたちは全く藍藻を食しないのですが、貝たちにとって無くなるのが困るのではと考えたのです。

 手作業ですが完全に取り去ることは、石巻貝やレッドラムズホーンにとっての食料が無くなるわけです。
 壁面からほとんど藻が無くなった状況で、現在はフネアマ貝さえもヒーターの周辺を移動しているのですから。

 そうした状況から、完全な除去はしないことにしました。

 最近のフネアマ貝の行動を眺めて見ると、古いゼオライト(効き目が無くなった石で、このまま水槽内にあっても構わない)の上にも、乗っているのが見られました。

ミゾレヌマエビと一緒にいるのは可愛いのですが・・・。

困った。フネアマ貝の餌が無くなってきたようです

 食べる藻を求めて、ヒーター周辺や石の上を移動している姿は、今までに見られなかった光景です。
 水槽壁面のみを移動していたのに、食べるものが無くなったのでしょうね。
 どうしてしてやれば良いのか、直ぐに結論が出てきません。
 とにかく、底砂にある藍藻だけは取り除かないことが、現在の打つ手です。

 どなたか、良い方法を教えていただければ、嬉しいですね。

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