屋内水槽の流木に藻が・・。餌の与えすぎが原因!
気温 5/12 晴れのち曇り
屋内の加温水槽に、流木を配置しました。
あまり、水槽内を装飾したくなかったのですが、過去に使用していた流木を見つけたので、使用してみたいという思いに至ったのです。
流木は濃い茶色で派手さは無いことから、落ち着いた風景になれば良いという思いからですね。
苔・藻の繁殖が多くなってきました
流木は、長い間屋外に放置していたので、そのまま水槽内に投入するには汚れすぎということで、消毒を兼ねて煮沸しました(もちろん、汚れを落としています)。
煮沸することで変形等が起きるものはだめですが、流木は大丈夫と思ったわけです。
以前に、藻が蔓延ったエアポンプのパイプを熱したときに、変形してしまいました(プラスチックですから当然なのですが、ウッカリやってしまったのです)。
綺麗になった流木を、水槽内に配した光景は、私的にはなかなか良いかもと感じました。
できるだけ物を置かないという事は、藻の発生を嫌ったからです。
しかし、配置してから約1週間ですが、藻が発生しています。
左の画像が投入した当初ですが、右の2枚は藻が生えてきた流木の画像で、約1週間経過した様子です。
苔・藻の繁殖した原因
苔・藻の発生原因は、今回は自覚しています。
餌の、与えすぎにつきますね。
そろそろ屋外に移動させたい事を以前にも書いたのですが、屋外移動までは十分に育ってもらいたいとの思いからです。
半月前には抱卵していた様子を見ていたので、屋外での飼育はOKなのですが・・・。
この室内水槽の水温は25℃弱で、屋外水槽は高いときで15℃なのです。
その水温差を考えると、まだ早いと感じてしまうのです。
屋外の水温に近づけるために、加温状態を少し低くすることも考えられますね。
しかし、その場合、他の貝やエビへの影響について、不安になってしまいます。
ただレッドラムズホーンの場合は、最低でも15℃以上の水温であれば大丈夫ですし、他の貝にしても多少低い状況でもOKです。
ヌマエビに関しては、一桁の温度になっても生き延びることはできますが、適正温度を考えると20℃近くがベストでしょう。
そうした水槽の温度環境を考えると、少しずつ現在の水温を下げることは可能です。
時間をかけて、屋外の環境に合わせるのが良いですね。
4月下旬に差しかかろうとしていることを考えると、そうした対応ができるかも知れません。
苔・藻の繁殖を抑えるために・・・
設置している流木はもちろんなのですが、底砂の表面やエアフルターに付着している苔・藻についても同じなのです。
なんとかしなくっちゃと思い、メダカ以外の生体を投入しているわけです(残念ながら、あまり役立っていないのが現状)。
多少水温が低くてもOKであれば、屋内メダカ水槽の水温を徐々に下げていこうと思いました。
どの生体にも、多少の我慢をしてもらうことによって、良い状況になるのならそれがベストと判断しました。
早速メダカの移動準備のために、屋内メダカ水槽の温度を下げることにします。
当たり前のことですが、一気に下げるのは禁物ですから、4月末にメダカを移動させることを前提に下げることが生体に負担が無くて良いでしょう。