レッドラムズホーンの増殖は、想像を超えて異常!!
気温 9/16℃ 晴れ
屋内メダカ水槽は、以前に投稿したとおり、少し加温を低く(20℃:これ以上の低い設定は、この水温計ではできません)して様子を見ています。
そうした状況で三種類の貝を投入しているのですが、その中で「レッドラムズホーン」の繁殖が尋常では無いのです。
ラムズホーンの、異常な増え方にビックリです
レッドラムズホーンの購入は5匹注文でした。
数匹が死着だったので報告をしたところ、再度無料で配送していただきました(当然かも知れませんが、丁寧で親切な対応には好感が持てます)。
他のアクアショップで購入した場合も、親切な対応が多いと思いますが、経験上今までで一番でしたね。
5匹ほどの匹数から、始めたのですが・・・。
増えすぎるとの評判でしたので、心配していたのです。
初めは評判と違い、多少は増えてきたかもといった感じでした。
しかし、その後倍々と「ねずみ算」式?に増えてきたのです。
現在、購入後約3ヶ月になりますが、画像のように底砂表面一帯に群れを成しています。
画像は一部分を切り取って掲載していますが、水槽の底砂表面を見ると異常さが際立っています。
ラムズホーンの寿命は、1~2年くらいと言われますから、私的には多くなっても可愛いと思うのですが・・・。
ただ、上記のような増え方をすると、対応を考えてしまいますね。
屋内水槽のメダカには、私としては屋外に出すために給餌量が多いと感じていますが、その食べ残しがレッドラムズホーンの繁殖に一因していると思われます。
メダカたちを屋外に移動させたら、この水槽への給餌量は少なくしたいと考えていますから、レッドラムズホーンの増え方も一段落するのではと想像しています。
あくまで想像ですが、これが一番良い方法かも知れません。
他の方法を考えてみました(たいした方法では無く、思いつきです:笑)。
・壁面等に植え付けられた卵を取り去ることで、多少の増殖を防ぐことができるでしょうね。
・稚貝を別容器に移して、管理するのも良いかも・・・(しかし、レッドラムズホーンの増殖は、基本的に避けられません:ん~、ちょっと大変かも)。
・別容器に入れても繁殖が避けられないときは、貝を食する生物を入れるのもありでしょうか。
最終的に、対策はキラースネールで行います
こうした繁殖して困る貝を食してくれるものに、捕食生物のキラースネールがいます。
キラースネールは肉食で、キラーという名のとおりで、スネールの殺し屋なのでしょうね。
水槽内の他の生体(メダカやヌマエビ等)に対して影響も少ないですから、ベストな選択かも知れません。
ただ、捕食させるということも、私的には好きではないのですが・・・。
レッドラムズホーンの増殖を見て、やむを得ずの選択になったわけです(注文をしてしまいましたが・・・)。
購入した以上は気持ちを割り切って、十分な行動してくれることを願っています(期待外れの場合も、ときどきあるものですから)。