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ラムズホーンの増え過ぎ対応に、スネールを投入した

    
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ラムズホーンの増え過ぎ対応に、スネールを投入した

気温 11/23 晴れ

 約3週間で、すごく増えたラムズホーン。
 その対応策として、スネ-ルを購入しました。

キラースネールを、温度・水合わせをして投入

 その名もキラ-スネールという、いかにも効果に期待が持てそう!!
 ただ、今までもいろいろな生体の評判を聞いて導入するのですが、思ったほど効果が無いのが現状でした。
 このスネールは、名前に「キラー」と付くからには、きっと大丈夫でしょうね。

 昨日届き、早速ですが温度・水合わせの実施です。
 今まで購入した生体(貝類)で、こんなに元気そうなのは初めてでした。
 温度・水合わせのときは別容器に入れて行うのですが、容器の上端まで這い上がってきたのにはビックリしました。

 元気なのは嬉しいですが、水槽から逃げ出すかも知れないので要注意ですね。
 温度合わせのみは、夜間に送付された袋のまま行いましたので、這い出ることは無かったのですが・・・。

 以上のことから、送られてきたキラースネールはとても元気が良いことがわかるでしょう。
 そして、水槽内に投入すると同時に、あちこちに動き始めました。
 他の貝と違い、これほど直ぐに動き回るのは初めて(メダカでさえ、新しい環境ではチョッと静か)なので、再びビックリです。
 温度・水合わせが、最適だったのかもと自負したり(笑)。

キラースネールという名前どおりの活躍を期待

 元気よく水槽内を移動するキラースネールを見ていて、増えすぎたラムズホーンを減らしてくれることができれば嬉しいと感じています。
 以前にも書いたのですが、キラースネールに食される事になってしまうレッドラムズホーンのことを思うと、単に嬉しいと感じるのも間違っているような気もします。
 けれど極端に増殖するラムズホーンに対応する場合は、これもしかたがないのかも知れません。

 今回購入した、キラースネールの匹数は6匹です。
 60㎝級の水槽には5~6匹と言われていますから、私の屋内水槽のサイズは600×450×300(mm)なのでピッタリの匹数ですね。
 キラースネールは水槽内の繁殖が可能ですが、性別は違うのですが雌雄がわかりません。
 匹数が少ないと繁殖する可能性は低いのですが、6匹いれば高いだろうと思われます。

水槽内(淡水)で繁殖するので、不安があります

 卵を、水槽内に産み付けます。
 ラムズホーンと同様に水槽内に産み付けるわけですが、水草や岩に産み付けるので発見しにくいかも。
 発見した場合は、他にも産み付けている可能性があります。

 ラムズホーンと違い、孵化するまではかなり日数がかかるので、急激な繁殖は無いでしょう。
 しかし、日数はかかるといっても増殖するわけですから、ラムズホーンとは違っても若干の悩みになります。

 ラムズホーンとの比較になりますが、簡単に増殖はしないし難しいですから、このまま様子を見ることにします。
 今回のようなレッドラムズホーンの異常繁殖が無ければ、対応をどのようにするかを考えられますから・・・。

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