メダカ水槽に産卵床を設置。直ぐに卵の産み付けあり
気温 21/23℃ 曇り(6月12日)
気温 19/25 晴れときどき曇り(6月13日 早朝)
6月も、中旬に差しかかろうとしています。
メダカブログサイトを拝見すると、たくさんのサイトで採卵や孵化の報告を散見しますね。
産卵床の作成が面倒なので、購入することにしました
私も遅れてはいけないと思い、4日ほど前に産卵床(卵トリーナ:採卵用の用品名)を、ネット購入しました。
簡単に自作できるのですが、6月も中旬近くになり、採卵のタイミングが遅れ気味と感じたのと、材料を購入したり作る(超簡単なのですが・・・)のが億劫だったのです。
過去にはいくつもを作成していたのですが、1個が140円チョイだったのでネット購入になってしまいました(自作が、価格が低いに決まっていますが・・・)。
色別になっているところが、メダカの品種別に採卵できるので、良いと感じた点です。
これも自作するときには、選べば良いだけなのですがね。
昨年は工事中で採卵は大変。今年は大丈夫です
昨年は隣家が工事中で、水槽近くまで足場があったため採卵するにはとても不便だったのですが、それでも採卵は行いました。
数種のメダカは、屋内のガラス水槽(後にアクリル水槽にしました)で育て、屋外に移動しています。
今年は足場が無いこともあり、のびのびとメダ活ができるので、頑張らなくっちゃ・・・。
産卵床を2日前に、いくつかの水槽に設置しました。
設置したい水槽はオロチメダカはもちろんですが、今年購入したブラックスワローです。
でも、水槽は掃除中なのでを、綺麗にしてからの移動になるので、チョッと数日は我慢ですね(今日、1槽を妻が掃除してくれました:感謝!!)。
あとは、白水槽のみの掃除です。
メダカ水槽は8層ありますが、メダカを投入しているのは6槽で2槽は掃除中。
全水槽に、全種別(多くはないのですが、とりあえず分けています)を振り分けて、完成を目指してはいるのですが・・・。
メダカ容器は清掃中。一部に産卵床を設置
今回は、とりあえずいくつかの水槽に、産卵床を設置しました。
設置して2日後ですが、期待せず持ち上げてみたところ、オロチメダカと紅帝風雅メダカに数粒の卵が付いています。
期待していなかっただけに、嬉しいことはいうまでもありません。
早速小さな容器に移しましたが、これからは毎日のように産卵してくれるかも知れないので、期待をしています。
採卵後、孵化するまでの取り扱い
移した卵は、水道水の容器に直接移しても構いません。
孵化する頃にはカルキも抜けて、針子にはベストの水になっています。
孵化するまでは、10日~2週間ほどの期間が必要です。
採卵した全てが、孵化してくれるわけではありません。
白い状態のままで、カビてしまう卵がありますが、無精卵ですから孵化しないのです(有精卵にカビが移らないように、直ぐに取り除きましょう)。
有精卵は、卵に黒い斑点(目)が見えますから、直ぐにわかります。
有精卵が孵化するまでは小さな容器でも構わないのですが、毎日水替えすることが大事です。
綺麗な飼育水であれば、カビの発生が抑えられますからね。
私の場合、採卵は8月末まで約3ヶ月の予定ですから、上記の針子の孵化は7~8回は行うことになります。
針子になったメダカは順番に別容器に移し、成長すると共に親水槽に戻してあげれば良いでしょう。
大変な作業期間になるのですが、こうした繁殖は飼育していての楽しいの一つです。
また、メダカの生態についても勉強になりますね。
体力は使いますが、鞭打って・・・!!
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昨日書いていたのですが仕上がらず、今朝から再開し書き上げました。
ですから、日付は2種類になっています。