【レーヴメダカ】の投入。水槽リセットで再出発・・
気温 25/36℃ 晴れ
先月末から立ち上げていた水槽が、水質検査によってNOx(NO₂、NO₃)が高いことがわかり、立ち上げ直すことに決めました。
硝酸塩・亜硝酸塩の値は、少し下がったけれど・・・
バクテリア剤を投入することによって、良い方向に持って行けるかも知れませんが、リセットが1番良いと考えた次第です。
不安な水質より、リセットによる立ち上げ直しの方が安心ですからね(期間はかかりますが)。
白水槽に投入している、パイロットフィッシュの2匹はなんとか泳いでいますが、果たして元気なのかどうか・・・。
いずれ、この白い水槽もリセットを実施したいと考えています。
なので、まずは濃緑色のプラスチック水槽からリセット開始です。
濃緑色のプラスチック水槽には、レ-ヴメダカを投入することにしています。
体色が銀色のメダカに、濃緑色のような黒っぽい水槽が良いでしょう。
黒もあるのですが、注文品ということで止めましたが、今回のように立ち上げに失敗するのなら、注文したら良かったとチョッと悔やんだり・・・(笑)。
今までの水槽は、丁寧な完全リセット
今までの不調だった水槽は、立ち上げてから約1ヶ月でしたので、汚れは少なく一拭きで壁面の汚れが落ちました(薄く藻の発生があるようでしたが・・・)。
スポンジで擦り落としましたが、簡単に除去できると、炎天下でも作業は楽ですね。
こびりつきが酷いと、かなりの労力を使いますから、体力の無くなってきている体には応えます(笑)。
綺麗になったプラスチック水槽ですが、二度と立ち上げ直しが無いように、丁寧に行ったことは言うまでもありません。
できれば他の水槽においても、完全に苔・藻がこびりついて落とすのに大変になる前に、1ヶ月に一度は水替えに合わせて壁面掃除をした方が良いでしょう。
そのときには飼育水の追加だけで無く、小まめな換水はもちろんですが大幅に行う必要性もありますね。
濃緑色のプラスチック水槽ですから目立たないけれど、そうした習慣が大切かも・・・。
底砂は、以前から使用していた二本線の硬質赤玉土
前回の投稿時に、底砂しか変更していないので、それが原因かも(もちろん不明ですが・・・)と書いています。
少しでも原因の可能性があるのであれば、今までと同じ底砂を使用した方が良いだろうと考え、画像の底砂にしました。
もっと堅い焼成硬質赤玉土(三本線)もあるのですが、いつも行く園芸店には置いてありません。
もちろん二本線以上の価格ですから、底砂にはこれで十分と感じています。
まずは十分に洗い、わらくず等のゴミを撤去です。
いつも使用している小粒より、洗う回数は少なくて嬉しいです。
今までは稚魚に対して、中粒ではその隙間に挟まれると困ると思っていたのですが、今回は成魚ですから大丈夫でしょう。
針子から成長したばかりの稚魚においては、使用に心配がありますが、基本的に中粒でもOKだと思いますね。
おかげで楽な作業でした。
パイロットフィッシュの投入後、本命のレ-ヴメダカを
飼育水(今は水道水です)を入れて、準備終了。
数日後にはパイロットフィッシュを投入し1ヶ月ほどの期間で、レ-ヴメダカの登場となります。
前回のような、立ち上げの失敗が無ければと念じて、作業は終了です。