メダカ飼育が趣味です。知り得た情報を発信しながら、飼育方法を楽しく学んでいます。

水草が、屋内メダカ水槽に必要な場合、種類を考えた

    
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水草が、屋内メダカ水槽に必要な場合、種類を考えた

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水草の役割を考えてみた。なぜ必要なのか?

 私の場合、屋外のメダカ水槽には全てに水草を投入しています。
 水辺植物サルビニア・ククラータですが、チャ-ムさんから購入しました。

 ただ、屋内の60㎝水槽には入れていません。
 投入しようかなと思いながら、まずは飼育水をしっかり立ち上げることが先だと考え、投入しないまま2ヶ月以上が過ぎました。
 その間、孵化したメダカだが稚魚くらいの大きさに成長したこともあり、この屋内水槽で泳いでいます。

 屋外の水草は、冬を迎えるにあたり、全てを廃棄する予定ですが一部は屋内で保管していました。
 保管を兼ねて屋内水槽にその一部を投入し、来春にはそちらから屋外へ移動をしたらどうかなと考えています。
 冬場の保管から、屋内水槽へ投入しようと考えているのですが、そもそも水草ってメダカ飼育に必要なんだろうかと考えてみました。

 水草の役割って、何だろう・・・。
 あらためて、確認しておこうと思ったわけです(ネットで見かけるメダカ飼育では、ほとんど水草が投入されていますから)。

 私がメダカ飼育を始めたときにも、水草は投入するもので当然だとばかりに考えていました(多少の知識はあったものの、曖昧なままで、気持ちは美しさの部分に)。
 でも、皆さんが投入する理由がきっとあるはずだと思い、あらためて水草の必要性を考えたわけです。

水草の葉が、隠れ家の役割。
根に産卵することもあります。
水中の余分な養分を取り除き、水質を浄化します。
光合成で、酸素の取り入れる役割もあります。
種類によっては、メダカの非常食になる場合も。
入れなくても良いけれど、より自然な景観を楽しむために。
いくつか気付くままに書きましたが、他にもあるかも(ネット記事を、参考にしたものもあります)。

水草の種類によって、景観や使用方法に違いが・・・

 大きく分けて、「底砂に植え付ける」ものと水面に浮かぶ「浮遊性の浮草」、それに石や流木に巻き付けるように使用する「活性水草」とに大別されます。
 もう少し細かく、別けられているかも知れませんが・・・知識不足で、すみません。

 私の場合は、浮遊性を好んで使用しています。
 手間がかからず・・・といっても夏場の増え方は異常なくらいで、間引くのが大変ですが、それ以外は楽ですよ。

以前投入していた、ドワ-フフロッグビットです。

 この屋内水槽で、以前にウィロ-モスや底砂に植えた水草もあるのですが、管理(藻が増えた)ができず使用を止めたことがあります。
 なので、今回は先にも書いたサルビニア・ククラータを浮かべることが、ベターだと感じました。

 当然ですが、屋外水槽から移すときには、綺麗な水に浸け置きをしてからですね(最上図の右の画像)。
 その理由としては、飼育水が違うことと、万が一を考えてですが消毒を兼ねて・・・(ヤゴの卵等心配ですが、屋外水槽の場合は成魚が餌にしてくれるでしょう)。

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