【水槽ヒ-ター】縦置きと横置きの、設置方法を選択
気温 9/11℃ 雨のち曇り
種別分けするために、水槽を2等分したけれど・・・
屋内のメダカ水槽に、孵化した今年のメダカたちを投入。
2品種のメダカですが、早いものから一番目がブラックスワローメダカ、二番目がレーヴメダそして最後に同じくブラックスワローメダカが三番目になります。
本来なら、各メダカたちに水槽を準備するのが一番良いのですが、横見に適したメダカたちです。
ブラックスワローメダカとレーヴメダカですから、優雅な特徴あるヒレや尾の美しさを眺めるには、横見が一番満足するのではないでしょうか。
そう考え、屋内に設置している60㎝アクリル水槽に泳がせ、眺めることができるように考えました。
品種別に泳がせるのであれば、成長してからのことを考え水槽を別けることを考えたのです。
それが、過去の投稿にもあるセパレーターを使用した水槽の区分けです。
セパレ-ターはアイデア物だと感心しながら、ちょっと苦労をして設置したのですが・・・。
確かに水槽内を区分けし、品種別に飼育するにはとても便利に感じました。
2分割した水槽の温度を、25℃前後に保つにはヒ-ターが必要ですから、、設置することにしました。
当然ですが、セパレーターで2つに分割した水槽内を暖めるには、水温を均等にと考え縦置きがベストだと考えたのです(上の画像)。
しかし、メダカの稚魚たちが屋内で飼育するのは春までと決めているので、その間採卵はしません。
来春以降(6月から9月頃まで)は、屋外水槽に移動し産卵・採卵の手はずを整えます。
そうした私なりの計画を立てているので、セパレーターの必要が無いとあらためて考え、撤去しました。
現在の水槽のメダカたちは、産まれ日が違った体長サイズとそれぞれの品種が、一緒に泳いでいる状況になっています。
ヒーターによる被害が発生
セパレーターで区分した水槽でしたので、設置したヒ-ターはできるだけ中央が良いと判断し、縦置きにしました。
縦置き可能なヒ-ターなのは、もちろん説明書にも書いてありますから大丈夫です。
2~3日そうした設置で、景観も問題が無かったのですが・・・。
設置したヒ-ターの下部に、フネアマ貝が仰向けに引っかかったまま★になっていました。
25℃前後の設置ですから、多少の接触では被害は出ないだろうと考えていたのです。
ヒ-ターの特性としては、25℃に設置した場合、ヒ-ターはそれよりも高い温度になります。
縦置きに設置した場合は、フネアマ貝のような移動の遅い貝は、落下するような状況では逃げ切れないのかもと思ってしまいます。
落下しても、ヒ-ターの熱を受ける状態ですから・・・。
たまたまだろうと一匹目は思っていたのですが、数日後にもう一匹が同様の状態で★になりました。
過去の横置きのときには起きなかった現象に驚き、これはヒ-ターの設置が縦置きだから生じたのだろうと考えた次第です。
ヒ-ターの横置き設置、果たして被害は無い?!
ハッキリ「原因はこれ」という結論にはなりませんが、横置きの場合には被害が無かったので、自分なりに思ったことです。
過去に横置きに設置していたときには、フネアマ貝がヒ-ターの端にいたときには不安でしたが、被害はありませんでした。
横置きでしたから、ヒ-ター本体部分に触れた途端、離れて(落下して?)難を逃れたのではと想像しています。
単に、フネアマ貝が不運だったのかも知れないのですが、過去には無かったことですから・・・。
4匹のフネアマ貝の内2匹が★になったので、現在の水槽には2匹しかいません。
60㎝水槽壁面の苔を取り去るには、2匹のみでは追い付かないのが現状です。
当然ながら、追加購入することにしました。
今度は思い切って、4匹の注文(楽天のチャ-ム)です。
現在2匹なのですが、4匹の注文は多すぎるかもと懸念(餌不足が心配)しているのですが、水槽壁面の苔の発生を見ると必要かもと考えています。
壁面の苔が、無くなったらどうするのか・・・ん~、悩みどころですがね。
とにかく、苔の無い綺麗な水槽にしたいというのが、現在の希望なのです。
苔が無くなってきたら、逆に給餌量を多くして、苔を増やすようにしようかな(笑)。