モノアライガイの駆除アイテム。ベストはこれに決定
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貝転キャッチャーには、ちょっと残念なところが・・・
先日から数回紹介した、貝転キャッチャーという壁面の貝を取り除く機具。
機能的には工夫されていて、うまく考えられているなあと感激しています。
今は、それほど増えていないモノアライガイですが、間違いなく増えつつあります。
底砂上や岩の上は無理ですが、壁面を移動しているモノアライガイの排除には、ピッタリだと感じますね。
ただ、残念なところがあることは以前の投稿にも書いているのですが、水槽の角にいるモノアライガイの排除は無理だということでした。
隅には、貝転キャッチャーが届かないのです。
仕組み上しかたがなく、残念なところですね(それなりに、よく考えられているのですが・・・)。
小さなフィッシュネットの方が、ベターだと感じました。
以前、近所のペットショップで購入していた小さな網目の細かいネットを思い出しました。
ほとんど用途が無く使うことが無かったのですが、使えるかもと考え持ち出してきたんです。
貝転キャッチャー同様ですが、底砂上をにいる貝は捕りにくい(削除出来ますが、底砂も一緒に入るので面倒)のですが、とても便利と感じました。
水槽の角にいる貝はもちろん、複数個も捕獲できますよ(静かに網を動かさないと、先の捕獲した貝が飛び出すこともありますが・・・)。
ただ網で捕獲するだけなのですが、とても便利で楽!!
貝転キャッチャーのアイデアはよく考えられていると思いますので、開発された方は素晴らしいと感じました。
しかし、フィッシュネットのこうした使用方法で、スネ-ルに対応できるということに、便利さを感じた次第です。
小さなフィッシュネットの使い道は、私には少ないと感じて仕舞ったままでいましたが・・・。
こうした使用方法ができることを考えると、持ち手の長さが短いことがネックになりますね。
というのも、水槽の下までのスネ-ルを削除するには、水槽内の水面に手首ほどまで突っ込まないといけないことです。
貝転キャッチャーも同様のことが言えますが、使用する人のことを考えた作りが必要でしょう。
ただ、小型のフィッシュネットの目的は、ちょっと違うかも知れませんが。
互いの価格差が大きく、フィッシュネットはAmazonでは400円ほどで購入できますが、貝転キャッチャーは1000円を少しオ-バーします。
私自身の使用方法であれば、断然フィッシュネットに軍配ですね。
貝転キャッチャーを上手に利用されている方もいらっしゃると思いますので、あくまで個人の意見だということを理解してください。
私の使用環境について、私見を述べたに過ぎません(貝転キャッチャーを、批判しているわけでは無いので)。