メダカ飼育が趣味です。知り得た情報を発信しながら、飼育方法を楽しく学んでいます。

ブラックスワローメダカの稚魚が減少。混泳で捕食されたかも

    
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ブラックスワローメダカの稚魚が減少。混泳で捕食されたかも

気温 1/5℃ 晴れときどき曇り

 ブラックスワローメダカの稚魚は、最後に屋内水槽に放流しました。
 まだまだ小さいので、成魚に近いメダカたちに捕食されては困ると思い、育成メッシュ容器を浮かべています。

 1週間ほど育成メッシュ内で成長させ、水槽内の他のメダカたちと一緒にしました。
 まだ不安だったのですが、その不安が的中!!
 6匹ほどいたブラックスワローメダカの稚魚ですが、現在は2匹になっています。

小さいサイズのメダカです。現在は、サイズが大きくなってきましたが、まだまだですね。

 大きなメダカに捕食されたか、あるいは★になっているのに気づかなかったのかも・・・。
 ★になった稚魚が、レッドフィア-シュリンプに食べられたのかも知れません(そのときの背景は、黒にしていたので、気づかなかったのです)。
 いずれにせよ、現在は2匹のみが生存しています。

この屋内水槽で、一番小さいメダカなのです(ブラックスワローメダカ)。

 ブラックスワローメダカの稚魚が不運だったのは、遅い時期に採卵・孵化をしたことです。
 屋外の別容器で、成長を待っていました。
 しかし、季節的に冷え込みが激しくなってきたので、屋外では無理だと感じ、移動させたのが間違いだったのかも知れません。

 最初に水槽に投入したブラックスワローメダカの稚魚は、今ではずいぶん成長しました。
 混血種かも知れないといった投稿をしているのですが、正体はハッキリしないままです(趣味で飼育しているのですから、それでも元気に育っていれば良いかもと感じているところです)。

 話を元に戻します。

 2匹になってしまったブラックスワローメダカの稚魚ですが、屋外水槽には純粋種のブラックスワローメダカが4匹います。
 寺メダカ様より購入したメダカで、しばらく混泳の後には他のメダカを移し、4匹の水槽になっていました。
 先に述べた、2匹になってしまったブラックスワローメダカの稚魚は、その子どもなのです。

 まだ若い親メダカですから、来年も採卵できると思っています。
 今は、かなり低い水温の屋外水槽で生活していますが、来春には元気な姿を見せてくれるでしょう。
 そうすれば、わずか2匹となったブラックスワローメダカですが、たくさん採卵をして増えてくれることを期待しています。

 そうして、屋内のメダカ水槽の2匹を、親水槽に移動してやれば良いかなと考えました。
 屋内水槽で行う飼育の基本方針としては、今年採卵して屋内で育て、育った来春には屋外水槽へ移動させたいと考えています。
 この方法であれば、採卵した稚魚は屋内で、育てば屋外へといった循環がうまくいくだろうと単純な発想からです。

 ただ、ヒレや尾が、横見で眺めることに適したメダカが屋外へ移動させるのは、「鑑賞を考えればもったいない」ですね。
 この辺りの決断が、今後の移動要素になるのかも・・・(笑)。

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