メダカ飼育が趣味です。知り得た情報を発信しながら、飼育方法を楽しく学んでいます。

マイナス水温で薄氷。屋外のメダカ水槽は、これからが心配

    
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マイナス水温で薄氷。屋外のメダカ水槽は、これからが心配

気温 -3/3℃

 早朝には-3℃といった気温でしたから、屋外水槽表面には氷が薄く張っていましたが(小雪模様だったから、薄かったのかな?)。
 メダカたちの様子を見ましたが、当然ですが全て底でジッとしていますし、柿の葉の下に潜り込んでいる姿も見られました。

 さいわいにも屋外水槽は軒下なので、今回はワイヤーネット上に積雪は無く、降り込んだ雪が溶け込んでいる様子でした。
 もっと激しく、降雪があったり風雪が強い場合は、以前に投稿しているようにカバーが必要だろうと考えています。

 昨年のクリスマス前に、今回より積雪の多い(30㎝以上)ときががあったので、雪に関しては経験済みです。
 そのときから感じたのは、メダカって「寒さに強いんだな」って、あらためて喜ぶやら感心するやら・・・。
 小雪がチラつくような状態が今も続いていますが、雪による被害は無いものと思います。

 降雪時は湿度が下がるのですが、雨天の日もあり、飼育水の減りは少なかったのは幸いですね。
 それでも多少ですが、飼育水の追加を行っています(静かに、メダカを刺激するのは禁物)。
 基本的に、屋外水槽は管理することが少ないのですが、飼育水の減少には気をつけたいですし、メダカの様子には目配りをしています。

 雨水の浸入には、気を遣っています。
 雨水は基本的に酸性ですから、飼育水が極端に酸性に傾くことを心配するからです。
 また、メダカの排泄物による飼育水の汚れから酸性化する恐れはありますが、冬期間は摂食を余りしないので、そうした心配は必要ないでしょう。

 PH値でいえば、5.8~8.6の弱アルカリ性から弱酸性が良いと言われています。
 最近では、酸性雨(大気中の有害物質が、雨に取り込まれる)についても問題になっていますから、要注意でしょう。
 計測用機器を所有していますが、いつも使用しているわけではなく、メダカの様子に異変か見られた場合のみです。
 でも、季節の変わり目には、利用するのが良いですね。

 天気予報を見ると、ここしばらくはやや高め(1月として)に推移しそうです。
 いつも晴れているばかりではなく雨や雪も交じりそうですが、最低気温もあまり低くはないのでメダカにとっては良いのか悪いのか(暖かいことは、良いのでしょうね:素人考え)。

 暖冬といえども、例年は急にドカ雪が降ったりするので要注意です。
 3月にも降雪がある場合もありますから、油断大敵ですね。

 タイトル下にある画像の、赤い円は薄い氷ですね。

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