メダカ飼育が趣味です。知り得た情報を発信しながら、飼育方法を楽しく学んでいます。

厳冬期でも高い水温。屋外メダカへの影響を考えた。

    
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厳冬期でも高い水温。屋外メダカへの影響を考えた。

気温 0/8℃ にわか雨

 今年の冬は、いつもより暖かい日が多い気がしています。
 とはいっても、1月の初めですから今後はどのように低下するかは未定ですが・・・。 

ヒレは動かしていますが・・・。

最近では、降雪や寒気によって屋外の水槽に雪や氷は張ったことが一度ありましたが、氷も薄いものでした。
 夜半でのことでしたので対応ができず、水槽内は薄氷と積雪が積もっていました。

 そうした状況では、取り除くことでより影響があると思い、そのままの状態にしていましたね。
 積雪や氷を取り除くことは、少なくとも飼育水をかき回す(静かに行っても、多少は動くでしょう)ことになるので、そうしたことはしないようにしています。

 その後、暖冬の影響と思われるのですが、最近の気温状況が異常なくらいに高いことがわかります。
 こうした高い状態でも水温は7℃と低いので、メダカたちは水槽の底でほとんど動きません。

 屋内水槽に目をやると、まだ小さい稚魚が存在しているのですが、全てのメダカは元気よく泳いでいます。
 孵化した時期や餌の食べる量によって、成長度合いが違うのですが、問題はありません。
 屋外のメダカたちと違い、活発に泳ぐ姿には癒やされるのですが・・・・

どのメダカ(サイズ的にも)も、元気そのもの。
一生懸命食べる姿は、癒やされますね。

  どうしても、屋外組との比較をしてしまう自分がいますね(屋外が可哀想に思うのです)。
  自然界のメダカは、もちろん屋外で育っているのですから、それが当たり前でしょう。

  屋内飼育は、鑑賞目的なのですからね。
  同一の飼育判断で比べることには、無理があるような気がします。

 屋内のメダカたちの飼育は、現在の状況で問題を感じていません。
 屋外のメダカたちは、過酷な環境下に置かれているのですが、これも自然の状態でしょう。
 もちろん、水槽内という制限下ではありますが・・・。

 屋外メダカには、例年とおり来春まで頑張ってもらうしかありませんが、蓋を施す等の配慮をして、辛い思いをすることがないように気を配りたいと考えています。

 まだ、準備をしていないのですが・・・(汗)。
 年末最後の投稿に書いているのですが、波板を購入するつもりでいました。
 今回、発泡スチロール蓋と比較しています(効果や価格について)。

 波板と発泡スチロール(蓋のみ)は、いくらほどなのでしょうか。
 同じような値段であれば波板に決定ですが、発泡スチロールの蓋は水槽面積に応じて加工がしやすいことが特徴ですね。
 透明な波板を使用すれば、晴れた日には太陽光による暖かさの恩恵を受けるので、便利かも知れません。
 一方、発泡スチロール蓋は透明なものはありませんから、毎回はずす必要が出てきます。
 でも、毎日はずすといった行動が、メダカの状況を見守ることにも繋がると考えれば、発泡スチロール蓋がベタ-なのかな。

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