降雪日が、今日は晴天に一転。午前中は薄氷のメダカ水槽
気温 ー2/8℃ 晴れ
昨日の雪空が、嘘のような朝になりました
昨日から降り続いた小雪は、約10㎝ほどでした。
夜半には雪が上がり、今朝は-2℃の最低気温(放射冷却)が示すように日中には気温が上がり、過ごしやすい1日でしたね。
しかし、屋外のメダカ水槽においては、薄い氷が張り昼頃まで残っていたのです。
1㎝に満たない氷ですが、この時期はなかなか溶けてはくれません。
朝に、氷の張った水槽を撮影しましたが、氷からは水槽内がハッキリ見えなかったので、メダカがどのように過ごしているのかは不明でした。
紅帝メダカは、氷の上からでも底にいるのがわかりましたので、大丈夫そうでしたね。
昼過ぎには氷が溶けていたのですが、水温は0℃以下なのです。
氷が溶けたばかりですから、当然ですね。
氷の溶けた水槽内のメダカは、動きは見られません。
氷が溶けた午後になっても、メダカたちに動きがありません。
まだ水温計の針は、0℃のメモリに届いていないのですから・・・(0℃以下は、計測できない水温計です)。
水槽内をのぞき込んだのですが、動きが無いのは当然ですね(この水温ではしかたがないのでしょう)。
ただ、この低い水温に体調を崩しているのかどうかの見分けがつきません。
救われたのは、動きが無くてもヒレが動いていることを確認できたので、ちょっと安心しました。
また、冷たい水温に対して柿の葉を沈めたことは、わずかながら効果があるようです。
春には取り出しますが、それまではしっかり寒さ防止に役立ててくれればといいですね。
日中の気温が上昇しても水温は低いままですから、これからまだまだ辛い日々が来るわけですから、飼育者としては、ただただ見守るしか無いわけですね。
できることといえば、飼育水が少しずつ減りますから、元の水量まで追加をすることぐらいでしょうか。
明日からは再び冷え込む日が来るようですが、2~3日後には気温は再び上昇するようなる予報です。
暖冬だからでしょうか。
冷たい冬を乗りきったメダカは、春には強いメダカになると聞いているのですが・・・(ちょっと不安です)。