【紅帝メダカ】屋外のスイレン鉢で、今冬を乗り切る
気温 2/11℃ 晴れ
スイレン鉢で、一冬を過ごした紅帝メダカ
内径52センチ、深さ25センチのスイレン鉢が玄関先にあります(プラスチック製の安い物で、厚さが2.5センチです)。
昨年の秋に、紅帝メダカを3匹泳がせていました。
現在の屋内60センチ水槽を立ち上げたときに、パイロットフィッシュを務めてくれたメダカです。
移動させようと考えていたのですが、12月には姿を見せなくなったので、冷たい飼育水のせいで★になってしまったのだと思っていました。
このスイレン鉢の中には、蓮の花を植えた鉢が入っており、底は見えません。
しかし、姿が見えないというだけで決めつけることはできないと思い、スイレン鉢の飼育水だけは追加していました。
当然ですが、雪が入り込んだり氷が張ったりで、メダカたちが生存しているとは想像できない日々が、3ヶ月ほど続いていたわけです。
ニュ-スでは、南の地方では桜の開花便りもあります。
3月末ですから、当然と言えますね。
妻が、庭の木々の小枝を整理しているのを手伝っていました。
私も、気持ちのよい日でしたから、家に閉じこもっているのはよくないと感じたからです。
何気なくスイレン鉢を眺めたところ、紅帝メダカが泳いでいるのを見つけました。
これには驚きです!!
2匹だけでしたが、この浅いスイレン鉢で生きていたものだと感心し、思わず撮影しまくりました。
先にも書きましたが、3匹でしたが2匹だけです。
しばらくしても同様ですから、残念ながら1匹は★になったのでしょう(この冷たい中、2匹が生存していただけでもビックリです)。
嬉しくて、思わず多くの動画を載せました。
この陽当たり水槽は、夏場は無理ですね。
かなりの高温となりますから、来月中には軒下のメダカと合流させたいと思いました。
よく頑張ってくれたメダカです(感動物です)。
昨日までは、雨模様で朝方までは小雪が舞っている天気でした。
今日は、陽射しがあり過ごしやすい1日となったのですが、屋外にある軒下の水槽水温は10℃位です。
給餌をしようかどうか、迷う温度ですね(結局は与えませんでしたが・・・)。
しかし、思いがけないメダカの出会いに感動した1日でした。
本当にわずかですが、餌を与えると食べていましたので嬉しかったことは言うまでもありません。