メダカ飼育が趣味です。知り得た情報を発信しながら、飼育方法を楽しく学んでいます。

【極龍メダカ】移動させた水槽で、数匹が亡くなったのはなぜ?

    
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【極龍メダカ】移動させた水槽で、数匹が亡くなったのはなぜ?

気温 17/29℃ 晴れ

左(極龍メダカ)が、白濁りがあった水槽で、微かに残っています。
右画像は、立ち上げ中で透明です(極龍メダカも透明だったのですが)。

 先に比較画像を掲載しましたが、その経緯は次の通りです。
 藻(たぶん、アオミドロ)の発生がひどい水槽を諦めて、新しく立ち上げた水槽に移動しました。
 しばらくの期間ですがパイロットフィッシュで飼育水作りを行い、5月24日(金)に実施です。

 本来なら、屋内水槽にいるレーヴメダカを投入する予定でしたが、先に書いたようにアオミドロの発生に我慢が出来ず、極龍メダカの水槽リセットのためやむを得ず移動させたのです。
 立ち上げ開始が5月14日(火)ですから、立ち上げからの期間は10日間と短いけれど、移動はやむを得ないと感じながらの実施です。
 以前の投稿でも書いているのですが、水槽の整備が遅れ気味のため急いでいることもありました。

 そうした慌てていたことも原因しているのかも知れませんが、パイロットフィッシュは元気でいたことで半月後の極龍メダカのメダカ移動を行ったのです。
 期間的には短いけれど、パイロットフィッシュを移動させ極龍メダカだけにしてからも、結構長い日数は無事でした。
 期間的には短いことでしたが、なんとか無事に移動できたと喜んでいたのですが・・・。

・ 飼育水の立ち上げ・パイロットフィッシュ投入期間が短かったことが原因かも知れない。
・ 梅雨前でしたが、夜半にかなりの雨水が入り込んでいたことも考えられます。
・ 他に、原因があるかも知れないのですが・・・。

 極龍メダカを投入することが、早いのかも知れないと考えるのですが、パイロットフィッシュはもっと早いときに投入して無事なのに・・・。
 そう考えると、投入する期間が短いことは決定的ではないのかもと感じます。

 2番目の雨水が入り込んだということはよくあることなのですが、入り込んだことにより影響を受けたという経験は余りありません。
 暑い日が続く昨今ですから、急激な水温低下によるショックがあるのかも知れないと想像は出来ますが・・・。

 数年前から生存の極龍メダカですから、もちろん成魚です。
 寿命かも知れないとも考えましたが、同時に4匹が★になることは考えにくいですね。
 何か原因があるに違いない、と考えるのが普通でしょう。

 私的には、雨が入り込んで急激に水温低下を起こしたことが原因かも知れないと考えています。
 ★になったのは成魚のみですし、厳冬期を小さい体で過ごした幼魚には、耐性あるいは根性(爆笑)があるのかも。
 また、水槽を立ち上げてからの期間も多くないのに、無理をしたことがこうした状況を生んだのかも知れませんね。

 原因は不明ですが、二度と起こって欲しくない事柄でした。
 とりあえず対策として、1/2の飼育水交換をしました。
 交換量が多いかもと感じましたが、飼育水自体に原因があるという不安があったので実行した次第です。

 結論のハッキリしないことを書いています。
 しかし、こうしたことに考えを巡らすことは無駄では無いと感じました。

 メダカ飼育だけではなく、原因がよくわかっていないことが、たくさん世の中にはありますね。
 そのことに、少しでも疑問を持つ気持ちがあれば、何かしら進展するかも知れないですから・・・。

水槽の様子です。早朝に撮影しましたが、ほぼ透明な飼育水です。

 極龍メダカも元気そうですから、ちょっと安心しました。
 ★になった原因がハッキリしませんが、無事にいてくれるだけで満足です。

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