【屋内アクリル水槽】今年の立ち上げ完了。後はメダカの成長待ち
屋内メダカ水槽の、立ち上げに関して留意したこと
昨年立ち上げたときにはスッキリしていたのですが、水草を投入したことで「モノアライガイ」が大量に発生して手こずりました(排除してもキリが無く、とても困ったのです)。
そうしたこともあり、今回は水草を入れないつもりでいます。
特に、水草はメダカ水槽に必要では無く、景観上あれば良いかも考えていて、今回は使用しないことにしました。
水草による弊害は、経験上大変なことが多く、今回は不必要だと感じています。
また、品種による勾配に問題があると考え(MIXが生まれるのは困るので・・・これは不確かなのですが)、混泳している間は採卵しないことにしています。
以前には、仕切り板を購入して設置しましたが、メダカの小さい内は簡単にすり抜けてしまうことがあり、無駄な苦労をしたと感じたことがありました。
いろいろ設置していて、無駄なことや苦労したことを考えると、できるだけ簡素な水槽作りがベタ-だと感じています。
でも、鑑賞を行うことを考えると、水槽内の見た目も大事だと思っていますから、状況に応じて考えていきたいですね。
水槽立ち上げについては、過去の反省を踏まえて・・・
基本的に、この屋内メダカ水槽に投入するのは、「深海メダカ」「雲州三色メダカ」の2品種のつもりですが、場合によっては「ブラックスワローメダカ」も考えています。
シュリンプも投入しようと考えていますが、メダカたちが大きくなるまでは小型のシュリンプ(レッドビ-シュリンプ等)でも良いと思っています。
というのも、メダカが成長すると、小さなシュリンプを餌と思い食害になるおそれがあるからです。
メダカの成長状況を見て、どちらかを移動させることになるでしょうね。
水槽内に投入する生体は、以上にするつもりでいます。
お互いの生活を侵害するとは思えないので、安心でしょう(メダカの成長具合によっては、シュリンプを別水槽に移動する必要があるかも知れないのですが)。
底砂は、厚く敷きすぎないように気をつけたいと思っています(底砂の下が、潰れて汚れるからですが、ある程度はしかたがないと思っています。)
今回の底砂はスド-の「麦飯ジャリ」なので、そこまで神経質になる必要がないかも知れません。
心配なのは、メダカの色に合うかどうかなのです(カラフルで白っぽいですが、水に浸かると少し暗い色になるようです)。
カラフルな「深海メダカ」「雲州三色メダカ」にとって、メダカが映えないようでは残念ですから。
何も無い水槽では殺風景ですから、今まで使用していた溶岩石を再利用します。
少しは水槽景観として、見られると思いますね。
今まで使用していたエアレ-ション用フィルターは、新品に交換しました。
GEXのロカボ-イMサイズですが、以前に2台設置していたので、今回も2台の設置です。
水槽用の照明は、アクロの60センチ水槽用LEDライトを使用します。
ずいぶん以前から使用していますが、今も楽天市場で現役で販売しているようですね(ということは、良い商品だったのかも知れません)。
当然ですが、LEDライトの照射時間を、制御する必要があります。
今までは古いタイマーを利用しているので、新しく購入しました。
パナソニック製のタイマー(24時間繰り返し)ですから、それなりに信頼は出来ると思います。
心配なのは、初めて使用するので、設定等がうまく出来るかですね。
一通りの用具は、揃えました。
後は、孵化したばかりの針子が、容器内でもう少し日数が経てば、それなりに稚魚として育つでしょう(半月後くらいでしょうか)。
それまでに屋内メダカ水槽を立ち上げて、大海原に解放したいですね。