水槽壁面の苔が無くなり、フネアマ貝の餌に困った!
気温 -2/5℃ 晴れ
屋内水槽の壁面から、ほぼ苔が無くなってしまったのは、苔取り用の、フネアマ貝と石巻貝のおかげだと思っています。
久しぶりに綺麗になった水槽を、感動しながら見ています。
もちろん、苔取りの貝たちに感謝ですね。
私なりに、心配していることがあります。
壁面が綺麗になって苔が無くなってしまうと、フネアマ貝には「食べるものが無い」のではということです。
石巻貝については、その働きや生態をネットで確認してみたところ、水草に生えている苔・藻は食べないというより、その上に登れないようでした。
岩の上やエアレーションの上には登れるので、フネアマ貝と違いまだ大丈夫のようですね。
ですから、壁面が綺麗になって困るのはフネアマ貝です。
壁面の餌(苔ですね)が無くなると、餓死してしまうということです。
これは困りました!!
私自身が、水槽内の苔・藻を無くすることに夢中になり、そうした食べるものが無くなったことへの配慮にまで、考えが及んでいなかったことなので、とても後悔しています。
綺麗な水槽を目指して、ひたすら壁面や水草を綺麗にしたいという思いでいました。
とても綺麗になった壁面を眺めて、ふと考えたのがフネアマ貝の餌が無いということです。
考えられることとしては、苔のある水槽への移動なのですが、我が家には60㎝水槽が屋内には1槽しかありません。
しかし、ここで悩んでいても解決は出来ないので、無い知恵を振り絞り考えました。
石巻貝用に小さな水槽を購入して、異動させるのがベターかも知れないと思いついたのです。
室内であれば保温の必要性も無い(屋外であっても、氷の下で生きているそうです)ようですから・・・。
今更ながら、無駄なことをしていると反省しきり。
早速、地元のショップで小さいガラス水槽を購入したいと思います。
フネアマ貝の活躍は頼もしいですし、個人的には好きな貝なのです。
他の容器に移動したことにより、★になったり世話をするのが大変になるのは困ります。
その点、石巻貝は生活力(低い水温でも、生きていける)がありそうですから、フネアマ貝を残し石巻貝を移動することで解決させましょう。
早速ですが、現在の水槽の下にスペースがありますから、そちらに小さめ(30㎝くらい)のガラス水槽を設置することにしたらどうだろうかと考えつきました。
明日にでも、地元ショップで購入してこようかな。
今日はとりあえずこのブログを書き終えた後、その水槽が置けるように、室内水槽周辺を整頓することが先決です。
いろいろ問題が出てくるので大変ですが、作業が少なければ頭や体を動かさない自分が、病気になったりともっと大変になりそうです(笑)。
お互い(メダカと自分です)の、健康維持するためにも・・・。