トゲナシヌマエビを投入したが、どこにいるのかな。
気温 5/17℃ 晴れ
トゲナシヌマエビを購入してから、8日目になります。
直ぐに、温度合わせ・水合わせを時間をかけて行い、万全の状態で水槽内に投入したつもりです。
チャームさんで購入し、届いたのは午前中でしたから、半日を掛けて水槽内に放したこになるのですが・・・。
トゲナシヌマエビは隠れがち
元気よく水槽内で手足を動かし、しばらくしてから移動していきました。
翌朝、水槽内の様子を見たのですが、特に投入したばかりのトゲナシヌマエビの様子を確かめたいこともあったので・・・。
しかし、どこを見回してもトゲナシヌマエビの姿が見えないのです。
水槽内には、水草や石等を配置していたり、エアレーションのための器具も配置しています。
雑多な雰囲気の水槽ですから、どこかに潜んでいるのかもと毎日見回しているのですが、投入した翌日から一度も姿を見かけません。
トゲナシヌマエビを購入するその前に、ミゾレヌマエビを10匹ほど水槽内にいます。
ミゾレヌマエビの評判では、それなりに苔・藻を食べてくれると聞いていたのですが、全くその様子がないのでトゲナシヌマエビの購入に至った訳なのですが・・・。
トゲナシヌマエビを投入した途端に、ミゾレヌマエビの行動が活発(普段はあまり移動しないのに)になったことにやや驚いたことは確かです。
でも、そうした同水槽内の縄張り争いのようなことが起こるのかは、経験が無いので全くわかりません。
同じような大きさのヌマエビ(ミゾレヌマエビは、背が飛び出したように曲がっていますから、区別はよくわかります)ですから、そうしたことはないだろうと考えていました。
よく聞くのは、やや大きなヤマトヌマエビの場合は食害(他の生体が、食べられることもあるらしい)もあるといったことを聞きます。
ミゾレもトゲナシも、大きさからすると同じような体格なので、そうしたことは無いと考えているのですが・・・。
実際に、トゲナシヌマエビの姿を全く見ないのですから、水草の下にでも隠れているとしか想像が出来ないのです。
毎日、給餌するときや水槽の前を通るときには必ず眺めるのですが、全く見かけません。
こうなればミゾレヌマエビの匹数に負けないように、もう5匹ほど購入して、対等の力を持たせたら良いかも(笑)。
習性を知らない私が単純に発想していても、生体の世界のことを知らない身としては最悪ですね。
トゲナシヌマエビはおとなしい性格でしょう
ネット検索で得た情報では、トゲナシヌマエビはミゾレヌマエビと比較するとおとなしいらしく、隠れる場合もあるらしいとのこと。
でも、ミゾレヌマエビより体は丈夫らしいので、やはり隠れているに違いないですね。
困りました・・・ミゾレが苔・藻を食べてくれないのでトゲナシを購入したのに、隠れているのでは意味が無いですね。
水槽内に、かなり苔・藻が増えてきたので(水槽の壁は、貝類が綺麗にしているので、見た目は良いのですが)、春までに半リセットが良いのかもしれません。
こうしてブログを書いている最中ですが、もしかすると暗い(消灯した状況)ときなら姿を見ることが出来るかもと考え、20:00になりますがライトを点けてみました。
あっ、いたっ!!・・・トゲナシに見えましたが、残念でした(背中が曲がっていないように見えたのですが、見間違いでミゾレですね)。
とても残念な状態ですが、苔・藻が岩や水草に付着しているので、春までにはリセットしなければと思っています。
リセット時には、トゲナシヌマエビの姿を見ることが出来るでしょう。