紅帝メダカの稚魚を、親の水槽へ移動です。
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前回紹介した紅帝メダカの稚魚を、親水槽に移動させました。
針子のように小さい場合、親メダカの餌になってしまうので、そうしたことが起こらないような大きさに育つまで待ちました。
そのときの動画が、過去の投稿にアップしています。
2槽に分けて、パイロットフィッシュとして放流していた数匹が産んだ子どもたちです。
投稿の内容は別の話題なのですが、半分は紅帝メダカの話と動画を掲載していました。
新しく水槽を立ち上げようと考えたのですが、時間が無くパイロットフィッシュを元の水槽に戻していました。
結構長い間、メダカのいない状態で放置していたのです。
メダカのいなくなった水槽に針子を発見したときは、とても嬉しかったことも書いていますが・・・。
発見したときはまだ小さかったので、給餌しながら移動できるようになる大きさまで待ちました。
そろそろ親メダカに、いじめられることはないだろうと思い移動させたわけです。
体長は、動画をご覧いただければわかりますが、まだ差が結構ありますね。
やはり、放置していた水槽で発見したわけで、餌も与えず孵化していたことにビックリしているわけですから・・・。
いつものことですが、水合わせはしっかり行いました。
温度合わせは、同じ環境下ですから行わないで移動しています。。
今回、移動させるメダカのいた水槽には、画像のようにアオミドロが発生していました。
少し取り除いたときの写真ですが、飼育水は緑色でグリーンウォーター化していたので、それが多少の成長に影響していたのかも知れません。
もう一方の水槽の稚魚は、まだ針子の域を脱していない大きさのメダカもいるので、もうしばらく育ってからの移動になりますね。
まだ親メダカの水槽に移動するには、ちょっとサイズが小さいようです。
このプラスチック容器は先ほども言いましたが、アオミドロや藻が発生していませんから、とても綺麗な飼育水なのです。
このまま大きく育て、先ほどの(アオミドロの水槽からの移動)方法とは逆に、こちらの方に親メダカを移動した方が良いと思ったりしています。
現在の親メダカの水槽は汚れがひどいですから、リセットまたは半リセットのつもりでしたので、逆の移動が好都合かなと考えています。
どうするかの判断は、もうしばらく様子を見て(稚魚槽が、このまま綺麗であればこちらへ)からですね。