水槽内セパレーター。レ―ヴメダカ稚魚が通過できる
気温 12/23℃ 曇り
屋内水槽に移動した、レーヴメダカ稚魚は元気そう
前回の投稿で、レーヴメダカの稚魚を、屋内の60センチ水槽に移動したことを書いています。
2日前のことですが、投入した稚魚は小さいながらも元気に泳ぎ回っている感じですね。
その時の投稿では、数日が不安だということを書いているのですが、まだ2日目ですから安心はできませんが・・・(1週間くらいの経過前後に、★になる場合が多い)。
元気が良いことを考えれば、きっと大丈夫でしょう。
ただ残念なことですが、給餌に稚魚用の粉餌(浮上性)を与えてみたけれど、ほとんどが浮上せず食べてくれません。
水槽の中層を、無関心に泳いでいます。
他の餌を考える必要があると思いますから、明日にでもアクアショップで購入ですね。
セパレ―タ―があるのに、レーヴメダカの稚魚が移動している!!
セパレーターを設置するには、構造上サイドを吸盤で止めるようになっていました。
しかし、セパレーターと壁面に隙間が若干生まれています。
その隙間からメダカが行き来するので、対策として、吸盤を外し目一杯水槽に幅に広げたのです。
そのために壁面に固定ができないので、岩で両サイドから挟むようにしました。
現状、これで十分役割を果たしていたのですが・・・。
レーヴメダカの稚魚(針子ぐらいの、小さいメダカもいます)を、半分に投入して安心していたのですが、翌日水槽を眺めて驚きました。
ブラックスワロ-メダカの領域に、レーヴメダカの稚魚が侵入しているのです。
ブラックスワロ-メダカはそれなりに成長していたのですが、新しく投入したレ-ヴメダカの稚魚があまりにも小さいためでしょう。
見てはいないので想像なのですが、きっとセパレーターの格子状の目を通り抜けたとしか考えられないのです。
セパレーターの上端は水面より高くしているので、ジャンプしての移動は無理ですし・・・。
初めに投入しいていた紅帝メダカやブラックスワロ-メダカは、そうした移動は一切無かったので、上記しか移動方法は無いだろうということです。
混泳していても、問題はなさそうです
わざわざ、セパレーターを設置したのには、理由があるのです。
以前、成魚と稚魚を混泳させたときに、稚魚を追いかけまわしたりチョッカイをかける様子が見られたからです。
稚魚が可哀そうに感じたことから、これは別々に飼育するほうが良いだろうと思ったからでした。
水槽の前でしばらく様子を見ていましたが、そうしたイジメまがいの様子は全く見られず、全メダカが悠々と泳いでいるのです。
給餌の場合は、ブラックスワロ-メダカの行動は素早いのですが、後からレ-ヴメダカ数匹が水面に浮かんで食べているので、問題は無いのかなと思いました。
メダカの品種にかかわらず、それぞれ個性があるのでしょう(多くの品種を、飼育した経験は無いのですが・・・)。
とりあえず、セパレーターは外してもよいのかなとも考えていますが、全てのレ-ヴメダカが安心して泳げることができると確信が持てません。
もうしばらくレ-ヴメダカが成長するまで、このままセパレーターを設置したままにしておきます。
そのまま、来春を迎えそうですが・・・(笑)。