フネアマ貝2匹では、苔取りが大変。2匹を追加購入
気温 8/18℃ 晴れ
2匹のフネアマ貝では、苔取りが追いつかない
屋内の水槽には、稚魚が泳いでいます。
給餌には粉餌を与えていますが、壁面には藻の繁殖が多くなり、以前から投入しているフネアマ貝2匹では、なかなか削除が追いつかないようです。
稚魚たちですから、多くの給餌は必要ないだろうと考え、私の気持ちでは少なめにしているつもりでいるのですが・・・。
また、LEDライトの点灯時間が長いこともあるかも知れないと考え、午前9:00から午後4:00までの7時間の長さに短縮しました。
以前に書いていたアオミドロについては、この点灯時間の短縮で効果があったとみられ、姿は見られ無くなりました(これは、とても嬉しい!!)。
しかし壁面の苔に関しては、いっこうに減少する気配が無く、以前より増えている感じです。
確かに、苔は増えていますね。
数日前から投入している2匹のフネアマ貝ですが、移動したあとにの壁面から苔が無くなっているので、確かに苔を食べている形跡はあるのですが・・・。
頑張って苔を食べていると思いますが、2匹では無理なのかも知れないとの結論に至っています。
2匹で追いつかないのなら、増やすしかないでしょう。
現在より給餌量を減らすことも考えてはみましたが、育ち盛り?の稚魚にはしっかり食べて欲しい気持ちもあり、これ以上減らすのは無理かも知れないとの結論です。
2匹を追加し、フネアマ貝4匹で頑張って欲しい
そうしたことから、壁面の苔を減らすには2匹では無理と判断し、追加でもう2匹の投入をしたいと考えました。
合計4匹なので、当然ですが苔の消費が2倍になるはず。
という単純な発想から、もう2匹を購入し水槽内の苔撲滅を考えたのです。
早速、注文をしました。
いつも購入しているのはチャ-ムですが、Amazonから購入です。
チャ-ムは、2匹のみの販売があるので、無駄な匹数にならないので購入しやすいですね。
早速ですが、温度合わせのために、水槽内に袋ごとしばらく(1時間くらい)浮かべました。
その後は水合わせと、いつもの行程です(水槽内は、ヒ-ターで加温しているため、他の容器での水合わせは3回と回数を少なくしました。時間は多めです)。
水槽の消灯前に、2匹を投入しました。
水面からそっと入れたのですが、底砂への着地はいつものことですが、殻の方から着地です。
手を濡らしたくない(横着者ですね)からですが、結局は手を入れて返してやることになりますね(笑)。
2匹を底砂上に並べて置いたのですが、早速壁面を移動していました。
消灯した途端に移動していますが、こうした姿は頼もしく嬉しい限りです(撮影は、スマ-トフォンのライト照明を利用)。
一晩経過した、水槽内のフネアマ貝
下の画像は、次の朝(今朝)に撮影しましたが、元気そうですよ。
まだ投入したばかりですから、壁面の藻を食べるまではいかず緑色のままですが・・・。
数日後に、どうなっているのか楽しみ!!
上図の右画像にあるフネアマ貝の卵ですが、水槽内に産み付けられています。
画像のところにも書きましたが、汽水域で孵化するので水槽内では産み付けただけになります(ちょっと可哀想)。
他の貝(ラムズホーンは異常に増殖しましたし、ヒメタニシも増えます)は、淡水でも増えます。
以前投入していた石巻貝は、フネアマ貝と同じく淡水では増えません。
フネアマ貝は、残念ながら1世代のみです(3年ほどの寿命ですが、長いほうだと言えるかも)。