屋外睡蓮鉢のメダカ。12月中旬に軒下水槽に移動。
気温 5/14℃ 晴れ
屋外プラ水槽のメダカ。12月の初旬は餌を食べますが・・・。
屋外に、プラスチック製のスイレン鉢を設置しています。
直径は約55㎝で深さは約25㎝なので、やや浅めのスイレン鉢ですね。
中には小さな鉢に睡蓮を植え、3匹の紅帝メダカを泳がせています。
今の季節は朝晩がとても冷え込むので心配なのですが、昼頃の気温が上昇しているときは上の方で泳いでいますね。
最近は、寒暖差が激しいので心配しているのですが、わずかですが給餌すると寄ってくるので嬉しくなります。
このプラスチック水槽は、軽いので中は空洞になっているのでしょう。
そういう構造であれば、空気が外気温を多少なり防いでくれる気がします。
真冬前のこの季節は、まだ気温は最低で3~5℃ですが、陽射しのあるときには15℃近いと思います。
12月初旬現在は上記のような状態で、それなりに行動をしているメダカですが・・・。
しかし、これからもっと寒く、氷が張るような状況になれば、睡蓮鉢の底までが浅いのでとても不安になります。
プラスチックの睡蓮鉢は、春まで保管です
軒下に設置の60㎝プラスチック水槽は、発泡スチロールに中に入れ、少しでも暖かくしていたことがありました。
水槽の底までが約30㎝以上と深いこともあり、今では何も対策はしてはいません。
それについても心配はあるのですが、昨冬はそのままで冬越ししましたから大丈夫でしょう(メダカ水槽には氷が張り、環境は最悪だったと思いますが・・・)。
水槽上部に氷が張るのであれば、メダカは底の方で静かに過ごしています。
今年は、今のところ何もせず毎日水槽の状況を見て、いざといった場合に対策をするつもりでいました(そうした、不足の状況は無かったのでホッとしています)。
前項に述べた、玄関先のプラスチック製睡蓮鉢は、底までが浅いことと底の面積が狭いことが問題でしょう。
スイレン鉢の深さは、約20㎝ですから(軒下水槽より、10㎝以上浅いのです)。
そう考えると、このスイレン鉢で越冬するという暴挙はとんでもないことになります。
結論は、この紅帝メダカ3匹たちは、最初に泳いでいた屋外水槽に戻すことが最良策ですね。
姫スイレンの冬越しは??
メダカは移動することで解決しますが、姫スイレンはどうすれば良いのだろうか。
私が「もったいないけど廃棄する」といったことを、以前に聞いていた妻が本人なりに処置をしたそうです。
簡単に言えば、本人の放置プレイなのですが・・・(笑)。
根の部分を、庭先の草木の茂みに挿しただけということです。
わずかですが芽が出てきたので、暖かくなってきてから鉢に植え替えたということでした。
草木や花の育成に、多少の自信がある妻なのですが(いつも、そうしたことに心血を注いでいます)、私が廃棄すると言ったことから、ダメ元で育ててくれたようですね。
それを聞いてビックリしたのですが、さすが温帯性スイレンだと今更ながら驚いたわけです。
他にも、妻の育てた姫スイレンがあるので、来春には手伝おうと考えています。
でも、水槽に投入することは、今後もしないつもりです。