幹之メダカの稚魚を、別容器で飼育することに決定。
気温 18/26℃
今まで採卵した幹之メダカと紅帝メダカの稚魚たち。
幹之メダカの稚魚を入れている、メッシュの丸形容器がずいぶん汚れています。
これでは稚魚にも悪影響だと思い、使用することを止めて別容器に移動しました。
といっても、少し大きめのプラスチック容器です(いろいろなことに使えるので便利だと思い、いくつか100円ショップで購入しています)。
飼育水は屋外のポリバケツに入っているので、この容器に上図のように適量を入れ、温度合わせのため数時間玄関内に置いています。
この温度合わせは、とても大切だと思っているのです(水合わせ以上に。いつも書いています:笑)。
温度合わせの時間も十分とりましたから、そろそろ幹之メダカの稚魚をこちらに移しても良いかなと思い実行しました。
屋外水槽に移動しても良さそうな大きさのメダカもいますが、まだまだ小さいもずいぶんいます。
これでは、屋外の成魚水槽に混泳させるのはまだ無理かと思います。
屋外水槽の成魚にとっては、絶好の餌になりそうですね。
小さな稚魚が、この水槽内の大きめのメダカに成長するまでは無理でしょう。
最初に書いた、メッシュの丸形容器についてですが。
購入したのは近くのアクアショップで、採卵をし始め、玄関に水槽を設置したときになるのですが、採卵をするつもりも無かったのですが急遽購入となりました。
価格は確か、700円くらいだったと思うのですが・・・(ネットで買えば安いのですが、ショップに行ったついでに)。
ただ、産卵床は自作のものをたくさん持っているのでいらなかったのですが、ショップには付属しているものしか無かったのです(産卵床はいらないのに・・・涙)。
その産卵床は、初めに書いたとおりずいぶん汚れてしまいましたね。
水槽に浮かべているだけですから汚れるのはわかりますし、針子が稚魚になるまでと汚れたまま我慢していました。
しかし、あまりにもひどい汚れ方でしたから、玄関水槽から幹之メダカの稚魚を移して洗浄したわけです。
細かなメッシュ編みの部分は、丁寧に洗浄しないと壊れそうなので気をつかいました。
完全には落ちていないのですが、これで良しとしましょう。
最初の画像のように藻が生えてくるのは、原因は餌を与えすぎるからだとわかっているのですが。
針子が食べ始めるのは生まれてから2~3日後ですから、僅かですが与えています。
僅かでも与えすぎだと感じる(餌を無視した感じで、寄ってこない)のですが、教科書どおりに行っているつもりです。
1週間ほどすると、稚魚たちは餌に寄って来るのですが。
その頃には少しずつ飼育水は汚れるのですが、飼育水を継ぎ足したり少し交換したりしても、先に書いたとおりの状態になってしまいます。
まあ、それなりに成長すれば、屋外で成魚と一緒にするのですが・・・。
そう考えると、もうしばらくの期間だからしかたがないと考えてしまいます。
今回は、もう少し成長してからと考えているときに、あまりにも汚れが激しかったから他の容器に移したわけです。
産卵床を使わずに、最初から別の容器で針子を育てれば良いのにと、改めて感じました。
便利物と感じたのですが、無駄感が強かったですね(下手な飼育者の、私の場合のみだと思いますが)。