8月に生まれた幹之・紅帝メダカは、屋内で冬越し。
気温 18/22℃
前回投稿した、2種(紅帝・幹之メダカ)の玄関水槽移動の続きで、終了した話題です。
こんなに飼育水が緑化しています。
結論から述べると、無事移動完了しました。
残念ながら、小さな容器で水合わせをしてるときに、3匹の幹之メダカが★になってしまったのはとても残念でした。
特に、幹之メダカは紅帝メダカより小さいので、環境変化に耐えられなかったのでしょう、残念!(こうした状況にならないように、時間をかけたのですが・・・)。
プラスチックの容器に、上記画像に泳いでいる全ての紅帝メダカと一緒に、ちょっと遅れて孵化した幹之メダカに稚魚たちを一緒に移動しました。
60㎝のガラス水槽に投入する前に、先にも述べた水合わせを行っています。
まずはカルキ抜きをした飼育水を、玄関内の温度に合わせるように(屋外から持ち込んだので)時間をかけています。
2つ目の容器に、カルキ抜きの飼育水を追加して水合わせを行いました。
何度も、少しずつ時間をかけて新しい飼育水を追加していますが、稚魚なので繊細に行うことが大切なのかもと自分なりに判断して行っています。
昼頃から始め、18:00頃までゆっくり時間をかけました。
それでも、先に述べたとおり3匹が★になったわけです(涙)。
水合わせを長く何度も行ったのには、もう一つ理由があります。
最初の投稿部分の写真にあるように、緑色の飼育水から移動させたメダカたちです。
幹之メダカの稚魚についても上記掲載している画像の飼育水は綺麗ですが、移動させた日には緑色になっていました。
なので、古い飼育水(緑色)を水合わせしながら、できるだけ藻を排除したかったこともありました。
最終的には、時間をかけたこともあり、ほとんど色が無くなっています。
水合わせと同時に行った作業ですが、メダカたちにとっても負担が少なかったかも知れないと考えました。
最後の作業段階ですが、しっかり水合わせをした稚魚たちを、ガラス水槽に移すことです。
移そうとしている水槽は、全く新しい飼育水(カルキ抜きはしてあますが・・・)で、メダカの稚魚たちの体調に変化があったら困るというところが心配なのです。
とは言いながらも、最終的には網で掬いながら、できるだけ今までの飼育水が入らないように配慮をしました。
網で少しずつメダカを掬い、ガラス水槽に移すことにしたのです。
以前の飼育水混入はかなり防げるかも知れませんが、稚魚たちには負担が大きかったでしょう。
どちらが良いのかわかりませんでしたが、ガラス水槽に藻がはびこる姿だけは見たくないので、こうした手段を選択したわけですが・・・。
こうしたからといって、藻の発生は防げるとは思っていないのですが、来春まで少しでも少なければと考えてのことです。
屋外の水槽には十分気を配っていますが、この水槽は玄関にあるので、とても眺める機会が多いのです。
今朝も妻が、「みんな、元気に泳いでいるね」と楽しそうに話していました。
だれでも、こうしたメダカを見るのは楽しいものです。
飼育水が汚れたり、藻がはびこるのを見たくないのは当然ですが、小まめな管理を行いできるだけ綺麗に気持ち良く眺めることができるようにしたいと思います。
来年も匹数が少なくなってきた品種を採卵し、冬越しのみを玄関で行えば、妻にも喜んでもらえるしよりよい選択だと考え始めたところです。
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そうそう今回は底砂に、GEX ピュアブラックを使っています。
過去に使用していたものですが、薄く敷くとちょうどの量でしたから再利用できたのでよかったと思っています。