餌の沈降で水質悪化。細かく潰せば浮揚性を保つかも?
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明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
さて、昨年末から稚魚メダカ水槽のことばかり投稿していますが、やはり今年もそうなってしまいました。
何しろ、屋外のメダカのことについて特記することがほとんど無いのですから、やむを得ないのかなと思っている次第です。
屋外メダカを、ぞんざいな扱いにしているわけではありませんので・・・。
そういうわけで、今年の一回目の投稿は題名のとおりですが、いろいろ試してみました。
そのことについて、書いてみたいと思います。
メダカブロスベビーを新しく購入し、以前の投稿時には良かったということを掲載していましたが、確認を兼ねての購入です。
結果からいえば、成魚用のメダカブロスよりも細かい粒なので沈む分量は少なくより、ゆっくりですが沈んでいきます。
こうした結果になるとは想像していなかったのですが、細かい分だけ見落としていたのですね。
ガッカリでした。
その点、前回の投稿で紹介しました赤虫・イトミミズの方は超浮上性ですから、当然ですが水面に浮かび沈むことはありません。
今日も与えてみましたが、前回より喰いが良くなっています。
食べてみたら、おいしかったのかな?
しかし、餌がメダカの口よりも大きいためか、積極的とは言いがたいですね。
また説明書きには、他の餌と併用するようにとの説明があったので、補助職と考えた方が良いのかも・・・。
2種類の餌は、それぞれ良い点を持っているのですが、逆にお互い欠点があるようです(あくまで私の場合ですが)。
知恵を振り縛った結果、お互いの欠点を補うようにするのが、良い方法ではないのかと考えたわけです。
で、考えたのが磨り潰すことです。
① メダカブロスベビーをもっと細かくすることで、沈降が少なくなり沈むスピードも遅くなるのではないか。
② 赤虫・イトミミズはメダカにとって大きく食べにくいのであれば、小さくしてやることで解決するかも。
これで解決するかどうかはわからないのですが、とりあえず100均へGoです。
購入してきたのが、次のものです。
すり鉢とすりこぎ付きで100円、小さなプラスチック容器(餌入れ用に購入)は2個で100円でした(もちろん消費税別ですが)。
これで、問題が解決できたら超お買い得ですし、我ながら良いアイデアだと思いました。
まだ試してはいません(一応洗って、干しています)が、200円チョイですからダメ元です。
乾いたので、すりこぎで細かくしてから与えてみました。
元の大きさと比較したため与える量が多くなってしまいましたが、与えてみたところ貪り付くようなイメージでしたので、とても嬉しくなりました。
他の餌と併用するようにと注意書きがありますが、この餌のみでしたら飼育水が汚れないのにと残念な気持ちになりましたね。
メダカブロスベビーとの併用になりますが、こちらもすり鉢で細かく磨り潰して、できるだけ沈まないようにして与えたいと思いました。
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メダカブロスベビーも細かくしたところ、量的には同じですが粒数が多くなりました。
その割に沈降速度はやや遅くなったものの、大きく変化しなかったのは残念です。