苔取り生体の活動が優秀。壁面が綺麗でびっくり!!
気温 -3/3℃ 晴れ
やっと降雪も峠を過ぎたようで、今日は陽射しもあり良い天気です。
もう少し気温が上昇してくれると、言うこと無しなのですが・・・。
今回は、水槽の壁面がとても綺麗になってきたことにびっくりしたので、投稿することにしました。
以前の投稿では、屋内水槽の壁面が、少し綺麗になってきたことを書きました。
確かに、フネアマ貝や石巻貝の活動が見られるようだと述べています。
今日の投稿では、その後の水槽壁面の状態について(その2)になりますね。
まずは、壁面の状況を見ていただきます。
特に赤枠で囲ったところは、とても綺麗になっているのですが・・・(透明な部分が、以前より広くなっていることがわかります)。
他の角度から撮影した画像も、貼り付けておきます。
特に2枚目の画像では、手前や奥の壁面が綺麗になっているのは特筆ものです。
環境に慣れてきたのかもしれないと以前に書いていたのですが、この苔の少なくなった状態には驚きです。
岩やエア-レ-ションの上部、そして苔で覆われていたヒーターのサイド部分(上の右画像)が綺麗になり、ヒーターを設置した初期の頃のような状態になってきています。
この部分はフネアマ貝では無理だと思いますから、石巻貝が働いたのでしょう。
ただ、心配なことがあります。
苔・藻は少なくなってきていますが、苔とり貝たちがそうして働くことにより、食べるものが無くなってしまうことです。
数日で、このように綺麗に食べてしまうのですから・・・。
石巻貝が、手を出していない部分があります。
石巻貝は、水草に生えている苔・藻を食すると聞いたことがあるのです。
それが本当であれば、まだ水草に乗って食べている状態は見ていませんが、いずれ働いてくれるかもしれません(その可能性に、すごく期待ですね)。
そうした水草に、石巻貝が乗っている場面をを見ていないので、本当なのかわかりません。
なので、以前に書いたレッドラムズホーンを購入し水槽内に投入しているのですが・・・。
現在活動していると思われるのですが、水槽内を見回してもどこにいるのかわからないので、生存すらわからないのです(確かに、水草上にいたのに)。
死着があったので、販売ショップから新しく送っていただくことになっている(厳冬期を避けて)ので、安心しています。
時間をおいてから、水槽内を眺めていたらいましたね(2匹重なって移動していますが、この調子であれば増殖も考えられます。繁殖力は、とても強いそうですから)。
フネアマ貝の働きは目覚ましいものがありますが、壁面の苔を食べることしか出来ないでしょう。
出来れば岩や水草に繁っている苔・藻を、フネアマ貝以外の生体(ミゾレヌマエビもいるのですから)で、なんとか取り除いて欲しいという気持ちが強いのです。
そうすれば、全てうまく共存が出来るだろうと考えているのですが・・・。